HOME> ニュース> 七番街の天使が異界へと舞い降りる『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』
七番街の天使が異界へと舞い降りる『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』
ゲーム PSP●記憶を失ってもライフストリームがふたりを結ぶ
『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズの主人公やライバルが一堂に会する対戦アクションゲーム、『ディシディア FF』。その続編である本作では、秩序の神コスモスと混沌の神カオスが戦士たちを召喚し、何度もくり返している戦いのうち、12回目の記録が綴られる。その戦いに、『FFXIII』のライトニング、『FFIV』のカインに続く新キャラクターとして、『FFVII』のティファが参戦! 彼女のバトルスタイルに加え、アナザーフォームの詳細、新システムの解説など、情報盛りだくさんでお届けしよう。
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ティファは格闘術を武器に戦う女性。明るく活発な性格ながら、仲間たちをやさしく見守り励ます家庭的な一面を持っている。『FFVII』では星を守るレジスタンス“アバランチ”のひとりとして、敵の神羅カンパニーと戦った。また、幼なじみのクラウドに想いを寄せる場面も。 |
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必殺技のEXバーストでは、『FFVII』と同じ“ファイナルヘヴン”で怒濤の連続攻撃が炸裂! 原作ではリミットゲージの量に比例して与えるダメージがアップしたが、本作ではEXゲージの量が多いほどダメージが大きくなるとのこと。 |
●追加された新フォームをチェック!
本作では、通常時と異なる衣装を“アナザーフォーム”、“サードフォーム”と呼ぶ。既存キャラクターには全員サードフォームが追加されているので、新鮮な気持ちでプレイできるのだ。ちなみに、クラウドやライトニングなど、キャラクターによってはダウンロードコンテンツとして4番目の衣装がある場合も。
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ティファのアナザーフォームは、『FFVII アドベントチルドレン』での姿だ。通常時とは異なり、髪をほどいているのも特徴。 |
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クラウドのサードフォームは、天野喜孝氏のイラストで描かれた白いブーツも忠実に再現。背中には、小さなカバンが見える。 |
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セフィロスのサードフォームは、野村哲也氏の描いたイラストを再現したもの。ノーマルフォームと似ているが、肩当ての形状や装飾品の有無など、細部のデザインが異なる。 |
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セシルのサードフォームは、パラディン、暗黒騎士ともにニンテンドーDS版の『FFIV』がモチーフだ。写真は暗黒騎士時の新技で、一撃目がヒットすると再度斬りつけ、最後に剣で突き飛ばす地上HP攻撃。リーチは短いが、威力が高い。 |
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ゴルベーザのサードフォームは、『FFIV』の後日談を描いた『FFIV ジ・アフター -月の帰還-』バージョン。新技のセクターレイでは、迎撃システムなどで使用するビットを展開し、そこから追尾性の高いビームを放出する。 |
●アシストゲージのもうひとつの活用方法とは?
本作で新たに導入された“アシストシステム”。これは、アシストゲージを消費して召喚した仲間が相手を攻撃してくれるシステムだが、敵の連続攻撃から逃れるために使うこともできる。その詳細を公開する前に、まずはアシストシステムの使用時に注意しなければいけない“アシストロック”について解説。召喚されたアシストキャラは無敵なわけではなく、攻撃を受けると技を出さずに退場してしまう。しかも、少しのあいだゲージがロックされ、呼び出すことができなくなるので注意が必要なのだ。
ライトニングを迎え撃つべく、アシストキャラのガーランドを召喚する皇帝。しかし、ライトニングはターゲットをガーランドに変更し、剣で斬り付け返り討ちに! アシストロック中は、アシストゲージの表示が通常と異なる点にも注目。 |
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連続攻撃を食らっているときなどに、アシストキャラと入れ替わることで、その状況から抜け出すことを“アシストチェンジ”と言う。アシストゲージはふたつに分かれており、召喚時に両方消費するか、ひとつだけ使うかは任意で選択可能。 |
親父にボコられ、このままでは大ダメージ必至! という状況のティーダ。そこでL+□ボタンでゲージふたつを使い、アシストチェンジを発動。アシストキャラのバッツがジェクトの攻撃をすべて防ぎ、ティーダは無事脱出。ゲージをすべて消費してしまうが、それだけの価値はある。 |
またもやボコられるティーダ。今度は、L+○ボタンでゲージひとつを消費し、アシストチェンジを実行する。即座にバッツが現れるが、ティーダの身代わりとなって即退場! この場合は必ずアシストロックされるうえ、召喚者も連続攻撃を被弾する可能性がある。手軽だがリスクもあるのだ。 |
※詳しくは週刊ファミ通2010年11月4日号(2010年10月21日発売)をチェック!
ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジーメーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 |
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発売日 | 2011年春発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アクション / ファンタジー |
備考 | 無線LAN機能(アドホックモード)対応、ディレクター:高橋光則、クリエイティブプロデューサー/キャラクターデザイン:野村哲也、ムービープロデューサー:野末武志、メインコンポーザー:石元丈晴、プロデューサー:間一朗 |
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