HOME> ニュース> 【プレイリポート】『ディシディア 012 ファイナルファンタジー』はバトルの追加要素もスゴイ!【TGS2010】

【プレイリポート】『ディシディア 012 ファイナルファンタジー』はバトルの追加要素もスゴイ!【TGS2010】

ゲーム PSP
千葉・幕張で開催されている東京ゲームショウ2010。スクウェア・エニックスブースでは、2011年春発売予定の『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』が、プレイできる。そこで、週刊ファミ通などで同作の記事担当をしている河合リヱが実際にプレイ。遊べる内容に加え、プレイ感覚をリポートする。

2010-09-17

●発表直後にいきなりプレイアブル!

 千葉・幕張で開催されている東京ゲームショウ2010。スクウェア・エニックスブースでは、2011年春発売予定の『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』が、プレイできる。そこで、週刊ファミ通などで同作の記事担当をしている河合リヱが実際にプレイ。遊べる内容に加え、プレイ感覚をリポートする。

※本リポートは東京ゲームショウ2010に出展されていたプレイアブル版のリポートのため、製品版とは異なる可能性があります。

 試遊では3つの難易度からひとつを選んだあと、“アクションスタイル“か“RPGスタイル”かを選択。前者は自分でコマンドを入力するデフォルトのモード。後者は“たたかう”、“ひっさつ”などのコマンドを選ぶと、キャラクターがそれに応じて適切なアクションを行うというモードだ。試遊で操作できるキャラクターは、ウォーリア オブ ライト、フリオニール、ティナ、クラウド、クジャ、そして新規キャラクターのカインとライトニング(難易度によって選択可能キャラは異なる)。まずは、気になる新キャラクター、ライトニングとカインの感触からお伝えしよう。

●空中での機動力が高いカイン

DDFF_Sep_b-L_FIX

FFIV』から参戦のカインは竜騎士だけあり、“ジャンプ”が大きな特徴。ジャンプは上昇後に急下降しながら槍で攻撃する技で、□ボタンを長押しすれば飛距離を伸ばすことができ、跳んだ後に回避行動を取れば下降をキャンセルすることもできる。上昇時にも当たり判定があり、対空技のようにも使える優れものだ。相手が牽制で放ってくる魔法を避けつつ反撃、といったこともでき、非常に「やってやった」感が味わえるのもイイ。しかしジャンプ以上に気になったのは、攻撃後に△ボタンを押すと技の隙をキャンセルし、吹っ飛んだ相手をエアダッシュで追いかけられること。これでさらに攻撃を重ねることができ、今作から導入されたアシストシステムと組み合わせれば、怒涛の攻めが実現する。ただし、この簡易エアダッシュをしたからといって追撃が確定するわけではなく、相手には回避や受け身のタイミングをずらすといった選択肢がある。そこを頭上や足下に強い空中ブレイブ攻撃なども交えつつ、いかに揺さぶるかがカイン使いの基礎となりそうだ。総じて使いやすく、駆け引きが得意な人はすごく楽しめるキャラクターじゃないかなと思います。

●テクニカルなライトニング

DDFF_Sep_b-D_FIX

 つぎは『FFXIII』から参戦のライトニングについて。彼女は“アタッカー”、“ブラスター”、“ヒーラー”の3つのロール(役割)を切り換えながら戦っていく。アタッカーは物理攻撃、ブラスターは魔法攻撃、ヒーラーは回復行動が得意だ。ロールの切り換え(オプティマチェンジ)はR、Lボタン同時押し。焦るとLボタンだけを押してしまい、ロックオンが外れたりするので、正確な操作が求められる。ロールの中では接近戦を得意とするアタッカーがベーシックで使いやすく、空中で射撃後、弾がヒットした相手を斬り付ける技なども。ブラスターはサンダガやウォタラなどの魔法のほか、空中からの突進後に相手を複数回攻撃する剣技、“シーンドライブ”もあり、中距離戦で威力を発揮しそうだ。そしておもしろいのが、ブレイブの回復のみを行えるヒーラー。ボタン連打でブレイブを増やすケアルは、回復量こそ少ないものの、アシストゲージを増やす手段としても使えそうな感触。ちなみに、ケアルアは一瞬だけ光るタイミングで○ボタンを追加入力すると、ケアルより大幅に回復するというもの。タイミングはわりと、シビアでした……。ライトニングは相手や状況に合わせてロールを使い分けられるため適応力が高いと言える一方で、各ロールを使いこなしてカッコよく戦うにはテクニックが必要、といったところでしょうか。

●アシストシステムがバトルを変える

 『DDFF』で導入されたアシストシステムの基本はこちらを参照していただくとして、ここではどういった使い方ができたかを紹介。まず、基本的には相手を壁に激突させたときの追撃として使うのが安定しているようです。激突→アシストブレイブ攻撃→その間にプレイヤーキャラがHP攻撃を重ねる、といった具合。それから、相手の連続攻撃を食らっている最中などに発動すると、アシストキャラを犠牲にしてそこから離脱することが可能。このとき、アシストゲージひとつを消費して(L+○ボタン)発動した場合は追撃を食らう場合があるものの、ふたつを消費して(L+□ボタン)発動した場合はガード機能が働き、安全に抜け出せる。ただし、アシスト発動でコンボを抜け出した場合、カギのようなマークが出て、しばらくアシストを発動できなくなってしまった。このテクニックは連続しては使えないようです。ちなみに、試遊ではアシストキャラが固定されていたが、通常はプレイヤーが選択可能。操作キャラクターの中からひとりを選ぶことになる。ほかにもアシストに関係する細かなルールやシステムがあるようだが、ここでは割愛。とにかくこのアシストの登場でよりバトルがスピーディーに感じられ、従来のシステムから一歩踏み込んで駆け引きを楽しめるようになったことは間違いナシ。これ、おもしろいです!

●既存システムのエトセトラ

DDFF_Sep_b-Q_FIX

 注意が必要なのが、前作で猛威を振るったEX返し(EXモード発動時の無敵時間を利用して反撃するテクニック)はできなくなっていて、EXゲージを使った別のシステムが導入されていること。そのあたりはまだ詳細を紹介できないので、週刊ファミ通などでの情報公開をお待ちいただきたい。また、前作ではジャンプのあとに回避行動などを挟むと、再度ジャンプが可能になった。そのためずっと上空に留まっていられたが、『DDFF』ではそれができなくなっている(※)。それでもやはりまだ空中にいることが多いが、地上に降りる頻度が上がったように感じた。そして地上と言えばフリオニールですが……『DDFF』では(彼に限らず)ある移動アクションが取れるようになっていて、その使い方によっては化けるかもしれないなあ、という予感が。ボンヤリとした書き方で申し訳ないですが、ゲームショウへ行かれる方は試遊でアレコレ試してほしい。そう、とにかく今回の試遊版は、いろいろと新システムが入っていたり、新技が見られたり、相手が急に3Pカラーで出てきてビビったりと、満載すぎる内容でお腹が一杯になること請け合いです。ちなみに、試遊を待っているあいだには、シアターで最新映像を観ることができます。その内容はこちらの通り(会場へ行く人は見ちゃダメ!)ですが、映像中にはバトルシーンもたくさんあって、こっそり各キャラクターの新技が公開されています。そこに注目しながら観るのも一興ですよ。

※ディレクターの高橋光則氏に伺ったところ、回避によるジャンプ回数のリセットは、まだ仕様が確定しておらず変更の可能性があるとのこと。

 今回の試遊版は本当に充実していて、期待度もうなぎ上りまくり! とくに前作をプレイした人は、(プレイしていない友人を巻き込みつつ)再度この世界に舞い戻ってきてほしい。いや、コレは戻ってくるべきでしょう。パワーアップしたバトルと、『FF』キャラたちの個性が光るドラマ、まだ隠されている通信要素など、『DDFF』には絶対に楽しめる遊びがこれでもか! と詰まっていますよ。ああ、発売が待ち遠しい!! (河合リヱ)

ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 PSP(プレイステーション・ポータブル)
発売日 2011年春発売予定
価格 未定
ジャンル アクション / ファンタジー
備考
(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA ※画面は開発中のものです。

ソーシャルブックマーク

  • Yahoo!ブックマークに登録

評価の高いゲームソフト(みんなのクロスレビュー

※ ブログ・レビューの投稿はこちら!ブログの使い方

この記事の関連URL

この記事の個別URL

その他のニュース

人気インディーアクション『Celeste』のピアノカバーアルバム“Celeste Piano Collections”が1月25日より配信。あの山の思い出が美しい旋律で蘇る

人気インディーアクションゲーム『Celeste』のピアノカバーアルバム“Celeste Piano Collections”が1月25日より配信される。

『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記 新コインボス、ゴレオン将軍に挑戦してきました!(第214回)

『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第214回(通算314回)。

池袋STORIA『CoD:BO4』対戦会イベントに『FF14』祖堅正慶氏が急遽参加! Libalent Vertexのsitimentyooo氏、Japanese小池氏も

東京・池袋の“STORIA(ストーリア)”で『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』のイベントが開催。そこに、なんと『FFXIV』の祖堅正慶氏が参加!

『世界樹の迷宮』シリーズ『V』&『X』のキャラクターアートブックが制作決定! 開発スタッフ陣へのインタビュー質問&アンケートを募集

大人気ダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズより、『V』&『X』のキャラクターアートブック(仮題)の制作が決定! シリーズの立役者へのインタビュー質問など、ファンによるアンケート企画を実施します。

『バイオハザード RE:2』東京・大阪で発売記念イベントを開催! 両会場とも開発スタッフが登場

カプコンより、2019年1月25日発売予定のプレイステーション4、Xbox OneおよびSteam用ソフト『バイオハザード RE:2』の発売を記念して、発売日である2019年1月25日に東京・大阪で発売記念イベントが開催されることが発表された。

esportsのゲーム大会の開催、参加、観戦が簡単にできるアプリ『ESPERNETWORK』が配信開始!

Gzブレインは、esportsのゲーム大会の開催、参加、観戦が簡単にできるスマートフォンアプリ『ESPERNETWORK』の配信を開始した。

『ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ』Switchにて1月31日発売! 世界中の海を舞台にしたハチャメチャなフィッシングゲーム

ワーカービーは、HandyGamesと提携して、Nintendo Switchダウンロード用ソフト『ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ』を2019年1月31日に発売することを発表した。

『バイオハザード RE:2』の世界を覗く動画第7弾が公開、“The 4th Survivor”&“The 豆腐 Survivor”や”1-Shot Demo“の新たな動画や武器を紹介

カプコンより、2019年1月25日に発売予定のプレイステーション4、Xbox OneおよびSteam用ソフト『バイオハザード RE:2』について、動画“バイオハザード RE:2 Report”第7弾が公開された。

『この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜』OPムービーとキャラクターが公開! “エンターグラム新春セール”も開催

エンターグラムは、『この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜』について、オープニングムービーとパーティーキャラクターを公開。また、“エンターグラム新春セール”も開催する。

『レインボーシックス シージ』“PS4版国内最強チーム決定戦 2019”は闘会議2019にて開催 マーチング乗っ取りました!vs RiZE 戦を現地で観戦しよう

ユービーアイソフトは、闘会議2016〜2018に続き、4年連続でプレイステーション4版『レインボーシックス シージ』オフライン大会が、1月27日開催予定の闘会議2019で実施する。