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『ICO』と『ワンダと巨像』がHDクオリティーで復活! 『人喰いの大鷲トリコ』の最新画面も
ゲーム プレイステーション3●HDクオリティーで蘇る
日本のみならず、世界中から注目を集めているゲームデザイナー、上田文人氏。氏が手掛けた、プレイステーション2用ソフト『ICO』、そして『ワンダと巨像』がHDクオリティーでプレイステーション3にて発売されることが決定した。ここからは、『人喰いの大鷲トリコ』の最新画面写真とともに、蘇ったふたつのソフトの情報をお届けしていく。自然な人物の動き、緻密に描かれた背景、暖かみのある光の表現。上田氏が生み出す、リアリティー溢れた世界を感じてほしい。
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●ICO
古城に取り残された、ツノの生えた少年イコ。城で出会った謎の少女ヨルダ。ふたりは、パズルのような仕掛けを解きながら、城からの脱出を目指す。“手をつなぐ”という稀有なゲームシステムと独創性豊かな世界、そして儚い物語は深い余韻をプレイヤーに与えた。
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●ワンダと巨像
禁忌の地を訪れた、青年ワンダと愛馬アグロ。魂を失った少女、モノを目覚めさせるため、ふたりは神々しさと獣のような荒々しさを兼ね備えた、“巨像”に戦いを挑む。巨像の体にしがみつき、よじ登り、剣を突き刺すという、斬新な戦闘システムを実現した意欲作だ。
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●人喰いの大鷲トリコ
多彩な動物の要素が混在した大鷲トリコ。これは上田氏の狙いで、"へんないきもの"であることが重要なのだと言う。動物本来が持つ、魅力や感情を表現することにチャレンジしている本作。いままでに判明しているのは、主人公の少年は体力的な能力が低く、トリコがそれを補うというゲームバランスであること。ただし、トリコは都合よく動くわけではないため、生き物としての生態を利用する必要があるらしい。最新の画面写真からも、その特徴は垣間見られる。
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●ふたりが出会うもの
残念ながら詳細なゲーム内容は明らかにされていないが、新たに公開された画面写真の中には、興味深いものがいくつかある。少年が抱える、青紫色の煙が立ち上る壷状のもの。黄色く輝く、円状の仕掛けのような造形物。細い足場の上をバランスを取りながら歩く少年。鎧姿の兵士を左足でなぎ払おうとするトリコ……。これらの写真からは、わずかではあるが本作のゲーム性が見て取れる。また、木の板にぶら下がる少年や、回転式の仕掛けを注視するトリコの姿からは、屋外でもさまざまな場面に遭遇するということがわかる。
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●トリコとの触れ合い
体毛をつかんだり、よじ登るなど、トリコとはいつでも触れ合うことができる。また、なでたり、身体に突き刺さった槍を抜いたり、餌をあげることも可能だ。写真のように、トリコが少年に対してアクションを起こすという点も見逃せない。
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※詳しくは2010年9月30日号(2010年9月16日発売)をチェック!
人喰いの大鷲トリコメーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
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対応機種 |
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発売日 | 未定 |
価格 | 未定 |
ジャンル | アクションアドベンチャー / 冒険・ファンタジー |
備考 |
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン |
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対応機種 |
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発売日 | 発売日未定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アクション・アドベンチャー / 冒険・ファンタジー |
備考 |
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン |
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対応機種 |
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発売日 | 発売日未定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アクション・アドベンチャー / 冒険・ファンタジー |
備考 |
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