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タイトーがアーケード業界を革命する新システムを発表

ゲーム
2010年9月9日から千葉県の幕張メッセで開催されている第48回アミューズメントマシンショー。同イベントに出展しているタイトーブースの展示内容などをいち早くお届けする。

2010-09-09

●シューティングファン待望の新作『ダライアスバースト アナザークロニクル

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 2010年9月9日から千葉県の幕張メッセで開催されている第48回アミューズメントマシンショー。同イベントに出展しているタイトーブースの展示内容などをいち早くお届けする。タイトーブースの目玉と言えるのが、先日ロケテストが行われていた『ダライアスバースト アナザークロニクル』。ロケテストはいずれも大盛況となっていただけに、今回のショーも行列必至のゲームとなりそうだ。そのほかにもタイトーブースには、いわゆるビデオゲームだけでなく、コインゲームやパンチングマシン、ワンコインカラオケといったアミューズメントマシンも多数出展。2010年冬以降、ゲームセンターはタイトーのアミューズメントマシンで賑わいそうだ。

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●アーケードゲーム業界革命“NESiCAxLive(ネシカ クロス ライブ)”発表

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▲“NESiCAxLive(ネシカ クロス ライブ)”のイメージ図。

 また、タイトーは自社ブースで発表会を実施。その場で、“NESiCAxLive(ネシカ クロス ライブ)”というアーケードゲーム配信システムを発表した。これまでアーケードゲームは、汎用ゲーム筐体に店舗側が購入したゲーム基板を取りつけるというビジネスモデル。新しいゲームが出るたびに店舗側が基板を購入するという、家庭用ゲーム機のハードとソフトに近い形態だった。しかし、今回発表された“NESiCAxLive(ネシカ クロス ライブ)”はタイトーのサーバー上にゲームを集約し、各アミューズメント施設にそれらのゲームを配信。店舗側がゲームをダウンロードして、どの筐体でどのゲームを遊べるようにするかを選べるという新たなシステムだ。家庭用ゲーム機にたとえると、Xbox LIVEやPlayStation Networkに近いサービスと言える。

 これにより店舗側は新たにゲーム基板を購入する必要はなく、新しいゲームが配信されたら筐体をセッティングするだけで、ゲームファンに新作を提供することが可能になる。基板はゲームソフトに比べると高価で、店舗側もコスト的な問題で簡単にゲームを切り替えることができなかった。もし新たに購入したアーケードゲームの人気が低かった場合、その損失を店舗側が丸々引き受ける形となる。そういった問題を抱えていたビジネスモデルがアーケードゲーム業界のひとつの“常識”となっていたが、“NESiCAxLive(ネシカ クロス ライブ)”という新たな形態、システムが誕生したことにより、店舗側もレスポンスよく新作を提供できるようになり、前述のコスト的な問題が解消されるというわけだ。しかも、タイトーのゲームだけでなく、アークシステムワークス(※)やSNKプレイモアなど、アーケードゲームの代表的なゲームメーカーが参入することも決まっている。ユーザー、メーカー、店舗、三者にメリットが大きい新たなシステムの誕生により、アーケードゲーム業界に大きな変革の波を押し寄せそうだ。

※当初記載していました参入メーカーに誤りがありました。関係者や読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

●タイトーのアミューズメントマシン勢揃い

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▲かくし芸でおなじみ(?)テーブルクロス引きができる『ザ・テーブルクロスアワー』。

▲『ちょいカラ(1COIN カラオケ)』はその名のとおり1曲歌い切り。

▲『ミュージックガンガン!2』はリズムにノッてビートを撃ち抜く、大人気の音楽シューティングゲーム。

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▲カジノをテーマにしたコインプッシャー『SPIRALDEALER(スパイラルディーラー)』。

▲『超・ちゃぶ台返し!その2』でストレス発散。ちゃぶ台をどれだけ飛ばせるかを競う競技会モードも。

▲安全性を最重要視したパンチングマシーン『ソニック ブラスト ヒーローズ』も参考出展。

▲ふたり乗りで楽しめるレースゲーム『バトルホイール スピンギア』。

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