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gemescom 2010 グラスホッパー・マニファクチュア プレスカンファレンスリポート

ゲーム プレイステーション3 Xbox 360
グラスホッパー・マニファクチュアと、ハンガリーのゲームメーカー、デジタルリアリティーが現地時間2010年8月18日、プレスカンファレンスを開催。今後、さまざまなタイトルを2社で共同開発することを発表した。

2010-08-19

●3D横スクロールシューティング『SINE MORA(シネモラ・仮題)』を発表

 『Killer7(キラー7)』や『ノーモア・ヒーローズ』を手掛けたことで知られる、グラスホッパー・マニファクチュアと、ハンガリーのゲームメーカー、デジタルリアリティーが現地時間2010年8月18日、gemescomの会期中にプレスカンファレンスを開催。両社は業務提携して、今後さまざまなタイトルを2社で共同開発することを発表した。

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▲ケルン大聖堂近くのホテルにてカンファレンスが行われた。gamescom会場からは若干距離があるものの、
多くの取材陣が訪れていた。

 まず最初に壇上に上がったのは、デジタルリアリティーのチーフエグゼクティブオフィサー、アンドラス・ペラー氏。現在、PlayStation NetworkおよびXbox LIVE アーケード向けのタイトルをグラスホッパー・マニファクチュアと共同開発していることを語った。

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▲登壇する須田氏(写真左)とアンドラス氏(写真右)。通訳を介しながら、息のあったプレゼンテーションを行っていた。

 そのあと、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が登壇。須田氏は「イノベイティブなゲームを出し続けていきたいと考え、これまで勝負してきたのですが、2009年にグラスホッパー・マニファクチュアのタイトルが1本も出せなかったんです。その際、もっと世界中の人に弊社のゲームを楽しんでほしいと思い、配信ゲームの制作を強く考えるようになりました。配信ゲーム制作にあたり、パートナーを探していたときにアンドラスさんと出会い、いまこうしてふたりで壇上に立っています」とコメント。アンドラス氏との出会いには、キューピットと言える女性がいたことや、今回の発表がgamescom最大のニュースであるなど、ユーモアを交えた”須田節”をドイツでも披露し、会場には終始笑い声が響いていた。

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▲モニターを使いながら『SINE MORA(シネモラ・仮題)を行う、テオドール氏。日本のゲームやアニメの大ファンだそうだ。

 「皆さんにひとつのタイトルをご紹介します」という須田氏からの紹介を受け、デジタル・リアリティーのクリエイティブディレクター、テオドール・レイケル氏が登壇。共同開発タイトルを電撃発表した。

タイトル名は『SINE MORA(シネモラ・仮題)』。ジャンルは3D横スクロールシューティングで、新たなゲームプレイの整備や時間操作が主要なテーマになっていること、成熟したストーリーが描かれることなどを語った。また、デジタルリアリティーが担当するのは、パブリッシングとゲームデザイン、開発エンジンに関して。一方、グラスホッパー・マニファクチュアが担当するのは、アートディレクション、サウンド、ゲームデザインの監修であることが説明された。発売日は2011年の第3四半期を予定しており、PlayStation NetworkおよびXbox LIVEアーケードで配信。ワールドワイドで発売が行われるそうだ。残念ながらスクリーンショットは公開されなかったが、2社の共同開発という”化学反応”によって、どのようなゲームを生み出すのか、興味は尽きない。

SINE MORA(シネモラ・仮題)』以降の共同開発タイトルに関しては、時期を見て随時発表されるそうなので、2社の動向にこれからも注目したいところだ。なお、須田氏とアンドラス氏、テオドール氏に特別に時間を割いていただき、独占インタビューを敢行している。近日中に記事をアップする予定なので、そちらもぜひチェックしてほしい。

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▲公開されたイメージビジュアル。イメージビジュアルは、プレイヤーが操作すると思われる右上の機体にピントが合っているもの(左)と、敵と予想される巨大戦艦にピントが合わされたもの(左から2番目)の2種類がある。もしかして、ゲームシステムを象徴しているものなのだろうか……。

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