Entertainment News - 2000/04/07
FFシリーズの生みの親、坂口氏がAIASの殿堂入り


 『ファイナルファンタジー(以下FF)』シリーズのクリエイターである坂口博信氏が、Academy of interactive Arts and Science(以下AIAS)の殿堂入りする事になった。

▼殿堂入りの意義とは?

 AIASとは、ゲームメーカーを中心に、インタラクティブソフトウェア業界に携わる人々によって設立されたアメリカの団体。AIASの殿堂入りは、同業界に大きな影響を与えた人物を選ぶもので、これまでに、『マリオ』や『ゼルダの伝説』シリーズの宮本茂氏、『ポピュラス』の作者Sid Meier氏が殿堂入りしている。つまり、アメリカのインタラクティブソフトウェアに携わるクリエーターたちに、坂口氏が高く評価されていることの証明、といえる受賞なのだ。

▲いまや、世界の「Sakaguchi」である
 坂口氏は今回の受賞について、「AIASから栄誉ある賞をいただき、とても光栄に思っています。FFシリーズで、新作を制作するたびに目指していたのは、ファンに新しい物語やビジュアルを伝えるだけではなく、前作を技術面で超えることでした。この受賞で、ファンだけではなく、同じクリエーターの仲間たちが私の作品を認めてくれたことを知り、幸せです。これからもインタラクティブソフトウェア業界が、テクノロジーの面でも、クリエイティブの面でも進歩してくれることを願っています」と、コメントしている。

 授賞式は、ロサンジェルスで開催される、世界最大のゲーム見本市、E3の会場で5月11日に行われる。


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