思い出ダイアリーブログ

日本一有名な"エクストリームラブプラス"プレイヤー登場! 2010年10月14日(木)
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ニンテンドーDSと『ラブプラス』のカノジョを携えて日本各地を自転車で駆け抜ける"エクストリームラブプラス"企画。今回は、その企画に挑戦したイラストレーターのもみじ真魚さんを迎えてのインタビュー後編をお届け! 次なるエクストリームの実施も近い!?


もみじ真魚(まお)

漫画家、兼イラストレーター。
『わさびアラモードっ!!』(芳文社)
『ぽち軍曹。』(スクウェアエニックス)刊がある。
現在はおもに同人活動などをしながらオリジナル作品を発表中。
次回のエクストリームラブプラスはどんなことをしようか考えている。
twitterのユーザー名はmamomiji。
オフィシャルサイト「こもれびのーと」

――今年の夏には、『ラブプラス+』の発売に合わせて2度目の"エクストリームラブプラス"に挑戦したということでしたが、今度は南へ向かったんですよね?
もみじ真魚(以下、もみじ):前回は北だったので、次は南だろう、ということで(笑)。今回は時期が真夏だったのですが、暑さとの戦いになりました。冬とは反対に、日が落ちてからのほうが快適に走れるので、夕方以降長めに走ることもありましたね。ただ、冬よりはだいぶ楽に感じました。
――本土の最南端に到達したときの感想を教えてください。
もみじ:やっぱり達成感はすごかったですね。何より感動したのは、twitterのフォロワーの方々が、わざわざ応援に来てくれたことです。鹿児島県の佐多岬という場所が本州の最南端でゴール地点だったのですが、「せっかくだから到達記念にオフ会でもやりたいな」と冗談半分で告知してみたところ、本当に来てくれたんですよ。しかも、僕と同じく自転車で来てくれる人もいて……。さすがにこんな場所までは来てくれないだろうと、半分諦めていたんですけどね。エクストリームでできた”繋がり”を感じて胸が詰まった瞬間でした。


▲熊本の”せんば山たぬき”の銅像の前でパチリ! ご当地キャラのモチーフとなったものを発見する喜びも、旅の醍醐味のひとつ。


▲今回も、道すがらフォロワーとのオフ会を行いながら旅を続けたもみじさん。なんと、こんなに集まったことも!!

――日本各地を回った印象はいかがでしたか?
もみじ:印象に残ったのは、やはり各地の名産品だとか、美味しいもの……。つまるところ、”食べ物”です(笑)。そこそこお金はかかってしまったんですが、これをケチってたら旅をする意味ってあんまりないと思って、惜しみなく食べまくってきました。個人的には、九州の食べ物がおいしかったですね。ラーメンはもちろん、馬刺しのおいしさには感動しました。
――先生が作られた同人誌からも、食べ物への愛情のほとばしりが感じられます(笑)。
もみじ:ありがとうございます。僕の書いた同人誌に載せている食べ物や風景をきっかけに、行ったことのない場所に興味を持ってくれる人がいるといいですね。


▲もみじさん絶賛の馬刺し。目一杯運動して食べる名物のおいしさは、筆舌に尽くしがたいものがあるんだとか。


▲あれ、マナカ!? 旅をしているうちにこんな発見も……。

――2度のエクストリームを終えて、自分や、身のまわりに変化はありましたか?
もみじ:ひとつ成し遂げられたという達成感を得られたのは大きいですね。多くのフォロワーさんに出会えたことも、大きく世界を広げてくれました。それからうれしかったのは、内田さん(※1)、石原さん(※2)、ミノ☆タローさん(※3)とお話する機会をいただけたことです。じつは石原さんもバイクで旅行をするのが趣味だということで、僕のエクストリームも親身に応援してくれました。
――もみじさんの旅を見て、「自分もエクストリームに挑戦してみたい!」というカレシも増えてきているようですが、ひとつアドバイスをお願いします。
もみじ:長期旅行には、携帯の予備のバッテリーパックを持って行ったほうがいいですよ。僕は写真も、携帯で撮ってたんですけど、すぐに電池がなくなっちゃうんですよ。あと、携帯電話が通じなくなったら、道に迷ったり何か起きた時に、不安で仕方なくなると思うので。それから、行くなら夏のほうが安全だと思います。
――次回のエクストリームの予定は?
もみじ:次回作が出たら行きたいですね! とくに僕自身、いますごく海外に行きたいなぁ、と思っているので、そこを『ラブプラス』が後押ししてくれるといいなと(笑)。アメリカ横断みたいな壮大な旅を、今度はバイクでやってみたいですね。お金や時間がどのくらいかかるかわからないので、はたして本当にできるかどうかはわかりませんが……。
――このコーナーは内田プロデューサーも読んでくれていると思うので、この発言がきっかけで次回作の舞台に海外が入ってくれたらいいですね(笑)。
もみじ:そうなったらいいですね。ぜひ、よろしくお願いします!(笑)
――それでは最後に、いち『ラブプラス』ユーザーとして、今後の抱負などをお願いします。
もみじ:今後も、こういった企画だけではなく『ラブプラス』で遊べるだけ遊んでいこうと思っているので、興味のある方は僕のつぶやきなどを眺めてやってください。『ラブプラス』は、ゲーム内容がおもしろいのはもちろん、ゲームを起点にしてユーザーがいろいろな遊びに繋げられるのも魅力だと思うので、皆さんいっしょに目一杯楽しみましょう!

もみじ真魚さんから、直筆イラストをいただきました!!

※1 内田さん……『ラブプラス』シリーズの内田明理統括プロデューサー。
※2 石原さん……同じく石原明広プロデューサー。
※3 ミノ☆タローさん……同じくキャラクターデザイン担当のミノ☆タローさん



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担当スタッフ ギャルソン屋城

週刊ファミ通編集部の『ラブプラス』シリーズ担当。カノジョはネネさん。関東在住のため、関西方面のご当地キャラがなかなか集まらず、現在関西弾丸ツアーを計画中。

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