プロフィール
佐野正弘

東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では携帯電話業界事情から、スマートフォン、モバイルマーケティング、若者のケータイ文化に至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。著書にXperia入門ガイド(翔泳社)、SEO対策のウソ・ホント(毎日コミュニケーションズ)など。

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携帯電話を“ユーザーの視点”で見るということ

 現在多くのメディアにおいて、さまざまな角度から携帯電話に関する記事が掲載されているのは、多くの方々がご存じの通りであろう。特に昨今はスマートフォンがブームとなったことから、スマートフォンやそれに関する情報が大きな注...

続きを読む | 2012年8月29日 18:22

“フィーチャーフォン”と“ガラケー”(3)

 前回、前々回と、“フィーチャーフォン”“ガラケー”といった、従来型の携帯電話の呼び方が現れるようになった背景について解説してきた。ポジティブかネガティブかといった違いはあるが、いずれの呼称も、iPh...

続きを読む | 2012年8月21日 14:14

“フィーチャーフォン”と“ガラケー”(2)

 前回は、従来型の携帯電話を示す言葉の1つである“ガラケー”の由来と広まった要因について触れてきた。今回は、同じく従来型の携帯電話を示すもう1つのワード、“フィーチャーフォン”が使われるようになった...

続きを読む | 2012年8月15日 11:03

“フィーチャーフォン”と“ガラケー”(1)

 iPhone 3Gの投入以降、スマートフォンという呼び名が広く使われるようになったが、その一方でもう1つ、使われるようになった言葉がある。それが“フィーチャーフォン”と“ガラケー”というものだ。この2つはい...

続きを読む | 2012年8月8日 16:50

どう変化した? 携帯電話のコミュニケーションスタイル(5)

 前回は、携帯電話におけるコミュニケーションの要でもある、音声通話が現在に至るまでどのように変化してきたかについて説明してきた。今回は、その音声通話がデータ通信によって大きく変化してきていること、そしてそうした変化が...

続きを読む | 2012年7月31日 16:55

どう変化した? 携帯電話のコミュニケーションスタイル(4)

 前回までは主に、SMSやEメールなど、携帯電話で文字をやり取りするコミュニケーションの変化について触れてきた。携帯電話のメールがコミュニケーションのあり方を大きく変えたことは間違いないが、一方で携帯電話が“電話&rdq...

続きを読む | 2012年7月25日 14:10

どう変化した? 携帯電話のコミュニケーションスタイル(3)

 前回、前々回と、日本の携帯電話におけるテキストメッセージのやり取りの主流が、世界的に主流のショートメッセージサービス(SMS)ではなく、「iモードメール」に代表されるEメールとなった経緯と要因について解説してきた。今回か...

続きを読む | 2012年7月18日 18:20

どう変化した? 携帯電話のコミュニケーションスタイル(2)

 前回、日本と海外とでショートメッセージサービスの利用動向が全く異なっていること、その要因の1つとして、2G時代に日本のキャリアのほとんどが、日本独自の通信方式を採用した影響が大きいと説明した。だがショートメッセージが日...

続きを読む | 2012年7月11日 16:53

どう変化した? 携帯電話のコミュニケーションスタイル(1)

 携帯電話は、その名前が示す通り元々は“電話”としてスタートしているため、携帯電話を使ったコミュニケーションといえば音声通話が基本だ。だが現在では“メール”に代表されるように、携帯電話で文字を交わ...

続きを読む | 2012年7月4日 16:41

そもそも“Wi-Fi”って何だ?(3)

 前回は、狭い範囲でのネットワークを無線にするWi-Fiが、公衆無線LANとして無線インターネット接続サービスにも利用されるようになったこと、そして公衆無線LANが携帯電話と結びついた理由について説明した。    携帯電話やス...

続きを読む | 2012年6月27日 16:45