『モンでき。』特別企画Vol.64 “できモン!”を振り返る!
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えー、皆様、1週間ぶりです。
先週7月31日をもって『MH4G』編が終了し、無期限のお休みに入った『モンでき。』ですが、本日は特別更新!
7月31日に行われました真夏の狩祭、『モンでき。』の“できモン!”をリポートしたいと思います。
“できモン!”ってなんじゃらほい、って方はあらかじめコチラの記事をご覧くださいね。
2015年7月31日(金)、16時52分。
“できモン!”は、江野本のこんなツイートで幕を開けました。
江野本ぎずも: 【開会宣言】このあと、17時より『モンスターハンター』プレイ漫画“モンでき。”読者からの挑戦状企画「できモン!」を開始いたします。みんなで楽しみましょう! 祭だ、ワッショイ!!
本来、開会宣言は16時50分に行われる予定だったので、この時点で2分遅れ。
しかも、開会宣言に続いて、津々巳さん、リョウコちゃん、江野本がそれぞれ第1クエストの装備紹介ツイートを行う段取りになっていたんですが、すぐに対応したのは津々巳さんただひとりという、なんともグダグダな幕開けでした。
いやね、ふだんから緊張しいのテンパリ屋さんな自覚はあったけど、このときはかつてないほどのドテンパ(髪質ではない)だったのー!
タイムマシンがあったら、あの時の自分に会いに行って「落ち着け! そして、お煎餅の袋を開けたまま放置すると湿気るからやめとけ!」と叱ってやりたい。
あと、前日はどんなに不安で寝付けなくて練習したくても寝るべきね。
結局、“できモン!”終了までまったく眠くはならなかったものの、明らかに脳のパフォーマンスが落ちておりました。
と、のっけから危機的状況にあったわけですけど、その理由は単純。
本当にクエストクリアーできるのかというプレイヤーとしての不安と、“できモン!”を無事に執り行わなくてはという進行役の重圧の板挟みで、完全にとっちらかっていたから。
どちらかに専念できていたらまた違ったと思うんだけど……。
プレイヤーとしての不安は、16時57分に行った装備紹介ツイートを見れば、一目瞭然でしょう。
江野本ぎずも: バタバタして手汗やばし! えーと、最初のクエスト「女王、降臨す」に行く装備をご紹介ー。今朝方、がんばってサブタゲ回ししてダラサルターレ作りますた(○゚ε^○)v ィェィ♪
はい、これが“できモン!”企画内で江野本が使用した、唯一の装備です。
6クエストぜーんぶ、“ダラサルランポス”で行きました。
攻撃力は945(爆破属性300)、防御力は煩悩満開、驚異の108です(どちらも護符、爪込みで、食事効果は未反映)。
フェイクに関しては、ほんとは全クエスト別のフェイクで行きたかったんだけど、たとえ同じ防御力でも護石+装飾品で発動させる“回避性能+1”とランポスフェイクの“回避距離UP”のふたつのスキルがあると桁違いに安定するので、悩んだ末に安全策を採ることに。
武器のほうは、上位までの全種が揃っている操虫棍から選ぼうと考え、まずは大本命である“渾然一体の薙刀ヤマタ”を“泰然王ヤマタオウジン”に強化。
上位ダラ・アマデュラの尻尾を斬らなくちゃならない“蛇王龍の尾殻”が5個と、G級テオ・テスカトルの角を折らなくちゃならない“炎王龍の剛角”が2個必要だったので、“できモン!”の概要が決まってからひとりコツコツ素材集めをしてたんですが、ツイートにもある通り、当日の朝になって急遽、帝笏ダラサルターレに強化し、こいつと心中することに決めました。
さすがに現状の『モンでき。』キャラの装備ではG級ダラ・アマデュラ亜種を討伐するなんて無理なんだけど、イベントクエストのサブターゲット(尻尾切断)達成帰還で“蛇帝龍の大扇刃”2個(背中破壊必須!)と“蛇帝龍の厚鋼皮”4個を集め切った(快挙)!
ぶっちゃけヤマタオウジンでも攻撃力に不足はないんですけどね、猟虫をオスパーダドゥーレにすることで発動する“エキス効果延長”がどうしても欲しかったの!
目当ての色のエキスを採りに猟虫を飛ばす行為は少なからずリスクがあるので、そんな場面はできるだけ減らしたいという、これもまた安全策です。
いやはや、ただのチキンさんですね(照)。
が、いくら安全第一を叫んだところで、防御力が108なことに変わりはなく、それはすなわち、「超簡単に3オチできちゃうよ☆」ってことです。
これで不安にならなかったら、相当な鈍感だよ……。
こわくてこわくて手が震えて、ほんとにやばかったもん。
そんな極限状態で迎えた17時00分、運命のクエスト開始時刻!
江野本ぎずも: 第1クエスト、G★1「女王、降臨す」スタートです! ひと狩りいってきまーす!
開会宣言は遅れてしまいましたが、ここはオンタイムで開始告知ツイート。
しかし、17時01分。
江野本ぎずも: おいいいい、ご飯食べてないじゃん!
あるあるですけどね。
まさか、しょっぱなからやっちゃうとはね。
秘薬は2個しか持ってきていないので(そして2オチ前提でもあるので)、迷わずリタイアしてやり直しました。
一方、17時01分にこんなツイートをしていたのはリョウコちゃん。
リョウコ: ネコ飯と護符爪込みでなんとか防御力500越えました!火耐性マイナスですが頑張ります!
じつに10分以上遅れて、クエスト開始時刻を過ぎてからの装備紹介ツイートでした。
こんなこともあろうかと「遅れちゃったら装備紹介は省いてもOK」と進行マニュアルに書いておいたのに、律儀なんだから!
さて、バタバタのうちに始まってしまった第1クエスト、最初のクリアー者はなんと、江野本でした。
クエストやり直しになった上、硬化薬グレートを忘れて(食事は“ネコの火薬術”をつけて攻撃力アップ!)防御力108のまま、早々に2オチを決めながらもよくがんばりました。
時は、17時31分。
江野本ぎずも: 20針でレイアさんやっと脚引きずったー!
しかし、17時33分。
江野本ぎずも: あとは寝に行くの待って捕獲するだけと思ったら、うちのおとうふちゃんぽんが!!!
仕事熱心なオトモアイルーがネコ式突撃隊となって出撃し、レイアを脚止めしてしまったのでした。
しかし、ここでオチたら元も子もないので攻めに出ることもできず、ただただ静観……。
結局、レイアを捕獲できたのは17時37分のことでした。
江野本ぎずも: 無事にレイアさん捕獲しましたー!
クエストクリアータイムは23分ほど、これが“できモン!”の初白星となりました。
ふたつ目の星をゲットしたのは、津々巳さん。
終始、順調な狩り模様をツイートし、“できモン!”をリードし続けていたのですが、17時44分にクリアー。
津々巳あや: 「女王、降臨す」捕獲クリア!タイムとか20秒の間に撮れなかったw 多分江野本さんと同じくらい?
このまま3人揃い踏みで幸先いいスタートを切れるか!? と思ったけれど、リョウコちゃんはこの後、17時56分に3オチして断念……。
第1クエストは、2クリアーとなりました。
続く第2クエストは、G★1“サンドのメシよりドスガレオス”。
個人的にもっとも厳しいと思っていたのが、このクエストです。
まず、“できモン!”全6クエスト中、2頭同時はこのクエストだけ。
しかも、両方ともドスガレオスなので移動範囲がまったく同じで、2頭と鉢合わせする可能性がめっちゃ高い。
さらに、ドスガレオスはこやし玉でエリアチェンジを促すことができても、あの“かまってちゃん”の権化、ガレオスどもが次から次へと飛び出してくるのは止められない!
フェイクオンリーでは、砂漠エリアをちょっと横切ることすらも命がけなんです。
江野本ぎずも: マックス体力で尻尾くるくるを食らったときの減り幅
ね、つらいでしょ?
対策としては、“ネコのこやし玉達人”を発動させて、2頭が揃ってしまったときの地獄絵図を強制終了させること。
これが功を奏し、1頭になんとかこやし玉を当てて隣のエリアに逃げてきてみたら、こやされたドスガレオスが先回りして待っていた、なんてこともありました。
まずは、18時24分。
江野本ぎずも: ドスガレ1頭め捕獲ー! わー、安心して疲れた>< もう無理! しばらく休憩する! ドスガレ2頭+ガレオスさんわらわらつらたん!
ほんとね、心身ともに疲労困憊だったんです。
同じころ、津々巳さんも1頭目を討伐。
津々巳あや: 一頭脚引きずった! その頃のリョウコさん「えっ私まだ何もやってないんですけど…こやし玉無駄にしただけなんですけど」
津々巳さんとリョウコちゃんは“できモン!”中、Skype通話をしていたようで、なぜか津々巳さんが狩り模様ではなく狩りするリョウコちゃん模様を実況するというねじれ現象(?)が起きていたのでした。
リョウコちゃん自身は相変わらず、クエスト開始時刻が過ぎてから装備紹介するというマイペースっぷりながらも、しっかりと自分の言葉で状況をツイートしてくれていたんですが、それを「見ちゃおれん!」と津々巳さんがひと肌脱いでしまった様子。
全国お節介選手権なんてのがあったら、津々巳さんはかなりいい線いきそうですよね。
世話を焼くことに関しては、寮母さんや相撲部屋のおかみさんあたりがその道のプロだと思うけど、我らが津々巳さんも決して負けてませんから!
て、そんなことはどうでもいいんでした。
津々巳さんが18時45分に、続いて江野本が18時47分にクリアー報告をして、通算クリアー数は4に。
津々巳あや: 「サンドのメシよりドスガレオス」クリアー!28分ぐらい! その頃のリョウコさん 「こやし玉がないんですよ〜!」
江野本ぎずも: サンドのメシよりドスガレオス、クリアー(○゚ε^○)v ィェィ♪
今度こそリョウコちゃんにもがんばってほしいところだったのですが、江野本がクリアー報告した1分後の18時48分に、1頭目の捕獲。
クエスト開始が遅かっただけで、ゲーム上の時間はまだあるようでしたが、“できモン!”は制限時間60分以内にクリアーを目指すルールなので、残り1頭を狩るために残された時間はわずか12分。
結局、第2クエストもリョウコちゃんクリアーならずとなってしまいました。
第3クエストは、G★2“ジンオウガ狩猟ノススメ”。
じつはこれ、江野本がいっちばん楽しみにしていたクエストでした。
理由はジンオウガが好きだからってことに尽きるんだけど、弓を使った『モンでき。』キャラでさんざん通ったのも記憶に新しいところ。
相手の手の内は知り尽くしているので、気持ちの上で余裕があったんです。
そんな心境が、実況ツイートのほうにも如実に表れていました。
江野本ぎずも: 連続前脚攻撃の帯電のほうを狙い澄まして避けて「なーいす」とか言ってたら、二発めくらってオチてしもた…! でもジンオウガめちゃたのしい!やばい!!
江野本ぎずも: ジンオウガ5番にエリチェンヌ! 楽しすぎてこの時間が永遠につづいてほしい!!!!
江野本ぎずも: ぎゃーーーーーー!オスパーダドゥーレちゃんがジンオウガの尻尾斬ったー!!!
江野本ぎずも: のーーー!! ジンオウガ脚引きずって巣にお帰りになってしまわれた……!
はしゃぎすぎですね、はい。
ちなみに、猟虫のオスパーダドゥーレが尻尾を斬ったのは完全に想定外。
ジンオウガは、超帯電中は背中の肉質がもっともやわらかいので背中を集中攻撃、それ以外では基本は頭部、頭にいけないときに後ろ脚を攻撃することにしていたんですが(ダウンが狙えるので部位破壊までは前脚優先)、この後ろ脚狙いがズレて尻尾に当ててしまっていたのだと思われます。
精度の甘さが露呈しちゃってお恥ずかしい……。
もちろん、斬ったからには剥ぎ取りましたけどね。
江野本ぎずも: とりあえずちっぽたん゚+。(*゚Д゚*)。+゚
そして、19時34分。
江野本ぎずも: 捕獲するときいっつも毒る!
個人的には3つめのクリアー、そして通算5クリアーとなりました。
第3クエストは折り返し地点なので、ここでなんとか星の数を積み上げておきたい!
そんな祈るような気持ちでいた19時42分、悲報が届きました。
津々巳あや: 3オチしました…\(^o^)/ 時間的に難しそうなんで、次のクエストの戦略練ります! リョウコは「モドリ玉調合分持って来れば良かったっす〜」と言ってますが、時間足りなくてしゃーないと思うw
直後の19時43分、今度はうれしいお知らせ!!
リョウコ: うおぉー!!スタンとれたー!!ヽ(=´▽`=)ノ
さっすがリョウコちゃん、ナイスタン!
しかし、制限時間はもう残りわずか、リョウコちゃんは今回もまた無念のリタイアとなってしまったのでした。
ここからは、後半戦!
第4クエストは、G★2“地底火山の大乱闘!”です。
これは“サンドのメシよりドスガレオス”とはまた違った意味で難しいクエスト。
正直、前半の3クエストは2回やれば1回はクリアーできるし、相当ヘタこかない限りはクリアー数を稼げると思っていました。
どうしても事故オチがあるので、運が悪ければ3オチしてしまうこともあるけど、制限時間60分あればやり直しが効く。
でも、3頭の連続狩猟で、事故の確率が高まる上にやり直しが効かないのが、“地底火山の大乱闘!”。
このクエストに関しては相当厳しいという思いがあり、でもだからこそ、なんとかクリアーしたいと燃えていたのでした。
とりあえず目標に掲げていたのは、「1オチまででグラビモス」。
1オチでテツカブラ亜種、リオレウスを切り抜けることができれば、グラビで1オチを使ってなんとかできるのでは……と、淡い夢を描いていたのです。
最初のうちは、思いのほか順調だったと思う。
20時17分にテツカブラ亜種を討伐し(“四股ふんじゃった”を食らって1オチしたけど)、20時38分にはレウスを捕獲。
時間的にはもうやり直しは効かないけど、でもでも、当初の目標通り、1オチでグラビを引きずりだすことに成功したんだよ!
うおっしゃー、やったんでー!!
このころには緊張や不安といった後ろ向きな気持ちは遠ざかり、アドレナリンが出まくって完全に前のめりです。
対グラビの立ち回りもちゃんと研究してあって、睡眠ガスの終わりがけにジャンプ攻撃して乗ることを最優先。
これまでほとんど乗りは使ってなかったんだけど(チャンスに攻撃したほうが効果的だし、ジャンプ攻撃を外したときがこわいから)、グラビだけは乗らないと始まらないと思い、とにかく安全に乗る方法を考えていたんです。
でも……。
江野本ぎずも: ピンポイント爆撃をギリギリ緊急回避で避けてしまって次のピンポイントをくらって2オチめ。でもあきらめない!
江野本ぎずも: 焦って不用意なジャンプ攻撃したらボディプレスくらって3オチ……。あーくやしいけど、これはあきらめます……><
20時52分、すでに3乗りしていい感じで攻めていたと思うのに、たった2回のうっかりミスで、クリアーならず。
絶対にクリアーしてやる、と強く強く自分を焚き付けていたので、この結果は想像以上に重くのしかかりました。
いま振り返ってみると、ここで完全に緊張の糸が切れてしまったんだろうなあ……。
と、その前に、津々巳さんとリョウコちゃんがどんなだったかというと。
時を遡ること十数分、20時37分の津々巳さんは、
津々巳あや: 私はまだレウスと出会ってもないのに!w RT @GIZMO_E: レウス脚引きずりー! 落ち着け、落ち着くんや!!
江野本がリオレウスを狩り終えたころ、まだ見ぬレウスを探しておりました。
そして、リョウコちゃんのほうは、
リョウコ: 今回のクエはどんな状況でも50分までと決めているのですが、いまだテツカブラさん脚引きずる気配ないです!(^_^;)おぉぉ…
さらに周回遅れの様相……。
ここまでずっと律儀な装備紹介ツイートをくり返していたリョウコちゃん、どこかでスパッと仕切り直せばよかったのですが、準備に手間取ってクエスト時間が短くなり、それを次のクエストの開始直前までやるもんだからさらに次のクエストの時間が減って……という悪循環に陥っていたのでした。
結局、津々巳さんはリオレウスで、リョウコちゃんテツカブラ亜種でリタイアを決意。
第4クエストは、ノークリアとなってしまいました。
さて、ついにG★3!
第5クエストは、“高難度:眠れ宿痾よ目覚は遠く”です。
江野本にとっては、操虫棍でもっとも狩り慣れたモンスターである渾沌に呻くゴア・マガラが相手で、ジンオウガに次いで楽しみだったクエスト!
さすがにジンオウガまでのクエストと比べると事故オチの確率が高まるので、2回やって1回クリアー安定とまではいかないけれど、まあ大丈夫だろうとタカをくくっていたところもありました。
しかし、先ほども言ったように、直前の“地底火山の大乱闘!”失敗で糸が切れてしまい、おまけに疲れがピークに達して肩はバキバキだわ、腰は痛くて座っていられないわの満身創痍……。
開幕、出会い頭の咆哮を前転回避で避けたまではよかったものの(“回避性能+1”がついていればそこそこ避けれる)、21時17分。
江野本ぎずも: 緊急回避が回避になっちゃって3オチ! だめだー、疲れてきて操作があやうい><
しかも、このクエストは高難度のためランダム出現なのですが、やり直そうにもクエストがまったく出てきてくれない!
やっとクエストがリストに載ったときには21時25分で、もはや気持ちを立て直すことができませんでした。
21時52分、2度目の3オチで、断念。
そんな不甲斐ない江野本とは裏腹に、ひとり気を吐いたのが津々巳さん。
21時47分に脚を引きずった報告があり、その直後。
津々巳あや: 【超悲報】罠忘れました【拡散しないで下さい】
土壇場で罠がないのもまた、あるあるですね。
しかも、討伐するしかなくなって焦ったのか、なんとここで1オチ……!
制限時間は10分を切って、残り5分、4分、3分……………。
津々巳あや: クリアしたー!!
なんと、ゲーム内の時間でも残り6分という超激闘を制してみせたのでした。
ちなみに、このツイート時刻は22時01分と、わずかに制限時間を過ぎてしまっていたのですが、ここはもちろん津々巳さんの意地に敬意を表してOKということに。
一方、リョウコちゃんがどうなったのかというと、津々巳さんのクリアー報告の1分後、22時02分。
リョウコ: …諦めてリタイアする前に3オチしました…
リタイアとか3オチの前に制限時間過ぎとるがな!
これまたリョウコちゃんらしい、のんびりっぷりですね。
はてさて、泣いても笑っても最後の第6クエスト、G★3“天見るごとく蝕を見し”。
これに関してはもう、語ることはございません。
津々巳さんも、リョウコちゃんも、もちろん江野本も、クリアーならず。
津々巳さんは“火の国を訪れし危機”のときにジンオウガ亜種をあまり苦としていない様子だったので、ひょっとしたら……と思っていたのですが、3オチしたところであきらめてしまったようです。
江野本自身は、これに関してはさすがに無理だと思っていたので、逆に割り切って楽しめたくらい。
もちろん狩猟笛のシングルプレイでクリアーしたことはあるし、操虫棍ならさらに楽にクリアーできるはずだけれど、フェイクオンリーでジンオウガ亜種はちょっと手に負えないです。
じつは、今回の“できモン!”企画、リアルタイムでいっしょに同じクエストにチャレンジしてくださった方々がいて、なかには江野本と同条件のフェイクオンリー仲間も何人かいらっしゃり、それはほんっとにうれしくて心強くて励まされて、心の支えになっていたんですけど、結局、“天見るごとく蝕を見し”をクリアーした方はいたのかどうか……。
今回、6つのクエストをひとりでクリアーできるのかというシェールさんの疑問に、フェイクでG級に行ってほしいという複数人の方からの要望を掛け合わせて“できモン!”を行ったわけですが、ちゃんと考えて、きちんと準備もすればフェイクでG級もある程度まではやれることがわかりました。
実際にやってみるまではハナから無理だと決めつけていたので、ちょっと反省。
一方で、江野本には越えられそうにない壁というのも具体的に見えてしまって、それが“天見るごとく蝕を見し”あたりなのかなあと思います。
それに、絶対いけると思っていた渾沌に呻くゴア・マガラでつまづいてしまったように、安定感に欠けるし精度も低すぎ!!
正直、大好きな大好きな渾沌マガラを狩れなかったことはめちゃくちゃ悔しくて、1日経ってから急にどん底まで落ち込み、数日はモヤモヤしたままでした。
いまももちろん悔しくて仕方ないけれど、これが新しい宿題なのかなあと思っていたりします。
この悔しさは、絶対忘れちゃダメなやつ!
さてさて。
そんなわけで、“できモン!”の結果はというと、津々巳さんが3クリアー、江野本が3クリアー、リョウコちゃんが0クリアーで通算6クリアー!!
そして、気になる正解率のほうはというと……21%!
できモン!×壁紙配信の企画は、以下が適用となりました。
【正解率が20%~29%】 PC用壁紙とスマホ用壁紙を配信!
(PC用、スマホ用どちらもイラストは『モンでき。』メンバー3人Aバージョン)
そんなこんなでできあがった壁紙がコチラでございますよっと。
リンク先にそれぞれ画像を用意していますので、「画像を保存する」などしてご使用ください。
PC版
スマホ版
Android(1440×1280)Bパターン
Android(1440×1280)Cパターン
長ーいリポートとなりましたが、これにておしまいです。
最後に、“できモン!”に思い思いの形で参加してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!!
楽しんでいただけたのなら、なによりです。
『モンでき。』の『MH4G』編は、これにて本当に終了となります。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
またお会いできる日まで、よい狩りライフを――!!
2015年8月8日 02:08