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津々巳あや
(漫画家)
フリー漫画家。少女漫画「花とゆめ」でデビューし、いろいろあって現在少年漫画や4コマ漫画など連載中。代表作はCR COMICS「あくまでモテる×××」、MFコミックス「女子大生の日常」。
津々巳あやオフィシャルサイト

江野本ぎずも
(編集担当)
ファミ通BOOKSの編集者。『モンスターハンター』プレイ日記 本日も逆鱗日和シリーズなどを担当。プライベートキャラのメイン武器は狩猟笛。麻痺ラブ!

リョウコ
(アシスタント)
津々巳あやの漫画アシスタント。『モンでき。』の企画でハンターデビューを果たし、ちゃっかりレギュラーに。虫が苦手。津々巳センセイが大好き。




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『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH4G』第68回

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『モンでき。』の『MH4G』第68回更新です。

 

前回、G級ラージャンのスーパーボール(三連ローリングアタック)をどうやって避けるかというネタを取り上げたところ、たくさんのコメントをいただきました。

漫画本編のほうでも“落とし穴×調合分×ふたり分”を導入するなど動きがあったところですが、今回は予定を変更して、皆様のスーパーボール対策をご紹介いたします!

 

「ラージャンの3連アスカ(ローリング)は、狩猟笛限定ならわりと簡単に避けられます。1回目と2回目、2回目と3回目で攻撃間隔が異なり、2回目は抜刀状態でも(自分強化をしていれば)ラージャンのいる方向から見て横に向かって歩けば避けられます。3回目は間隔が短く、歩いて避けるのは難しいので、ここでラージャンがバウンドした方向から見てさらに横に前転回避します(ある意味螺旋になりますが)」

 

「あれはハンターへの狙い方向を縦軸として、横に回避するカンジですね。2回目の回避は、無敵(回避行動の無敵時間)で避けようとすると3回目が当たるので、気持ち早めに回避します。早すぎると追尾されるので、ここは慣れですかね。螺旋になるのは、エリアの端に押し込まれないようにスペース確保を兼ねて、 元の位置に戻る感じに避けるとそうなりますね。せっかく避けて、大きな隙に攻撃できても位置取りが悪ければ結局ピンチですからね。いいと思います。螺旋回避。ほぼカンペキになってきたら、コケにするようなかけ声をかけながら避けたら爽快ですよ。「ひょいっ、ひょいっ、あぼーん」とか 「おいしょっ、こら しょっ、残念プー」とか」

 

ふむふむ。

ラージャンの動きに対して横に避ける”がポイントのようです。

江野本が考案した“螺旋避け”も、意図はおんなじ。

逆に難しく考えすぎてたのかもしれませんな、わははのはー。

それにしても、かけ声は楽しそうだけど、そんな余裕ないよう!

 

 

「ラージャンのあれはですねぇ、1回目はラージャンに向かってころりん。2回目ははじめに自分がいた方向に“気持ち早めに”ころりん。最後は立ち上がるタイミングすぐにころりん。ですかね~w 2~3回目の間隔が短いので、できれば3つ目の回避も安全な方向に避けたいのですが、余裕がなければ無敵時間に頼る感じ……。リズムで避けてますが、慣れるとだいたいうまくいきます。弓やランス系のバックステップでも、回避性能なしでいけますよ~♪ ……でも、説明はムズカシイw」

 

そう、そしてキモになるのが、“3回目をきっちり避けるために2回目をどう避けておくか”問題!

江野本の場合、2回目でパニクって不用意に前転回避してしまい、3回目を食らうというミスが多すぎるんですよね……。

もうほんと、すぐパニックになる癖を治したいー!

慣れてくると思考よりもリズムで避ける感じはよくわかりますとも!

 

 

「ラージャンが飛び上がって最高到達点に達するタイミングから真横に動く、を3回やれば簡単に避けられますけど、マルチプレイだと自分のほうに落ちてくるとは限らないので、逆に他の人を狙って落下してくるラージャンに突っ込んでしまったりもします……」

 

あるある~~!!

対ラージャンでは、ビームでもスーパーボールでも、みずから飛び込んじゃう事故が多発するんだよね。

シングルプレイでもオトモアイルーを連れていくのがいちばんためらわれるモンスターかも。

みんなで遊んでいるときの飛び込み事故は、もう風物詩のようなもんだと思ってる。

飛んで火に入る夏の虫的なね!

 

 

「いつも楽しく拝見しております。ローリングは飛んだ時に、視点を上に上げると避けやすいですよ。見えていれば避ける方向も決めやすいですから。まぁ、ライトボウガン使いなんで、飛んだら一発上に弾撃って即バクステで1発目回避、前転で2発目回避、さらにバクステで3発目避けると目の前にお尻があるので一斉射してますけど」

 

今回、いただいたご意見を見ていると、ラージャンの動きを直接カメラで追う“天仰ぎ派”と、地面に写る影のほうを見る“影追い派”に二分される様子。

江野本は影追い派なんだけど、これがすーぐ見失っちゃうんですよね。

とくに遺跡平原のエリア4な!!

高低差があると影なんて追いかけられないんですもん。

なので、平坦で広いエリアのものを選別してるギルクエのほうが断然やりやすかったり。

天仰ぎ派の方はまた違うのかなあ?

 

 

「じつはラージャンで苦労した記憶がないんですよね。というのも、自分ガンランサーなんで、三連ローリングはラージャンのほうを向いてガード×3で済んじゃうんですよ。ガードできない武器で狩れる人は尊敬に値すると思います」

 

な、なななるほど……!

盾族の方はほんとに見えている景色が違うんだろうなあ。

スーパーボールはともかく、重い武器の代表格であるガンランスではラージャンの素早い動きについていくの難しそうな気がしちゃうけど。

ちなみに、ランスでラージャンはいいお手本を見たのでいつか練習したいと思って、すでに7年の月日が流れました(遠い目)。

 

 

このほかにも、たくさんのコメントをいただきました。

「ダッシュすれば余裕」という方から、「前転回避するだけ」なんて方まで、皆さん思い思いの方法でスーパーボールを避けてらっしゃるんですねー。

いやそれ無理っしょ!? と、ひとりツッコミ入れたりもしたけど、とっても勉強になりました。

ありがとうございました!!

 

 

2015年7月13日 21:12