『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH4G』第66回
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『モンでき。』の『MH4G』第66回更新です。
前回、無事にゴグマジオスを討伐することができた我々、ここからは未クリアーのあんなクエストや新たに出現するそんなクエストをやっていくことになりました。
7月末まで、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、前回告知しましたように、ゴグマジオスに関しては7月30日発売の新刊『モンでき。狩祭編』に描き下ろしを収録しているので、この場ではあまり触れないでおこうと思っていたのですが、ひとつだけ。
『モンでき。』がゴグマジオスに挑戦する少し前に、ある読者さんからこんなコメントをいただいていたのです。
「『モンハン』は『MHP 2nd G』からの狩猟笛使い、カリピストの●●(公開していいお名前なのかわからないので、一応伏せさせていただきますね)です。江野本さん、ついに笛でゴグマをソロ討伐しました! 以前、江野本さんがハンターランク開放までシングルプレイ攻略をノルマとし、ダラ・アマデュラを黙々と攻略する記事を読んで感銘を受け、僕も『MH4G』で挑戦してました。実際は狩り仲間との兼ね合いもあるので、ソロ討伐は緊急クエストだけ。しかも、ゴグマジオスはどうしても討伐できず、仲間とクリアーしました。しかし納得がいかず、ずっとこっそりひとりでチャレンジしていて、先日ついに討伐! 2オチ、残り9秒の激闘でしたが、久々に感動した狩りでした! すぐに仲間内に知らせたんですが、「いまさらゴグマ?」と、つれない反応。でも、江野本さんならわかりますよね? このロマン!!」
わかるに決まっとるー!!
じゃなくて、おめでとうございます!!
気持ちがわかるだけに、ウチもめちゃくちゃうれしいです!
やーん、ほんとにおめでとー!!!
江野本がひとりでどうやってゴグマジオスに挑み、残り何秒で討伐できたかは『モンでき。狩祭編』の話とかぶるので割愛しますが、このチャレンジがどれだけ大変で、どれだけおもしろいものだったかは経験者としてよーくわかる!
ダラ・アマデュラ然り、ゴグマジオス然り、“ラスボス”的な存在のクエストに自分ひとりの力で挑み、乗り越えた先に見える景色は、本当に格別なんだよね。
“絶景”としか言いようがないもん!
でも、この景色にまったく興味のない方もいらっしゃるはずで、つれない反応だったお仲間もある意味そうなのかも。
江野本のまわりの友だちも、腕試しのようなものはそれこそ『MHP 2nd G』時代にさんざんやってきたので、いまはもう卒業しちゃった感じ。
実際、ひとりでクリアーできるかどうかもわからないチャレンジを続けるってことは相当な時間泥棒ですからね。
そこまでしてやる意義を見出せない、という意見もわかります。
けど、もしもその景色に興味はあるけど、自分には無理だと思い込んでる方がいらっしゃるなら、それは断固、「やるべし!」です。
いきなりゴグマジオスは、ハードルが高いかもしれない。
あるいは、ゴグマジオスではちょっと生ぬるいと思う方もいらっしゃるかもしれない。
そこは自分なりの目標でいいと思うんです。
自分と向き合って、ちょっと“マジ”になってやってみると、きっといままでとは違う楽しさを感じられると思う。
それでも心折られそうになったときには、江野本が過去に書いたものはもちろん、ネット上にはたくさんのハンターさんの血と汗と涙の奮闘記が散りばめられているので、それらから勇気をもらえるはず!
江野本自身、本当にたくさんの方の狩り風景に影響されて、狩り続けてこられたんだなあと最近しみじみ思います。
今回いただいたコメントももちろん、そう。
そうやって影響し、影響されて、名前も顔も知らない大勢のハンターさんたちと“仲間”でいられるのって素敵なことだなあ、と心から思います。
えーと、なんだかとりとめのない話になっちゃいましたが、残された時間もわずかなので言いたいことをとりあえず言い置いていくスタイルです、ゴメンナサイ。
先週金曜日から募集しています“『モンでき。』でやってほしいこと”にもたくさんのコメントをいただいております。
皆様、ありがとうございますー!!!
締切は七夕の夜、7月7日(火)23時59分としていますので、引き続きどしどしご応募くださいませ。
おひとりでたくさんご意見いただくのも大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします――!
2015年7月6日 22:21