『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH4』第90回
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『モンでき。』の『MH4』第90回更新です。
ついに、“渾然一体の薙刀ヤマタ”をお披露目するときがやってまいりました。
いやー、さすがにひとりでヤマタを作るのは骨が折れたよ!
この武器はダラ・アマデュラ由来のもので、おまけに部位破壊報酬でしか手に入らないマニアックな素材を要求しやがるんですよね。
ダラの討伐数7頭目にしてやっと生産武器の“爪棘を配す長刀”を作ることができ、そのまま素材がギリギリ足りてヤマタまで最終強化しました。
渾然一体の薙刀ヤマタの性能は、攻撃力620、爆破属性270、非常に短いながらも白ゲージがあり、スロット1もついています。
操虫棍の中では、攻撃力と斬れ味のバランスにおいてもっとも優秀、さらにそこに汎用性の高い爆破属性が乗っていることで、“究極の1本”と言ってもさしつかえない武器。
そんなヤマタさんの猟虫を何にすべきかは、ほんっとうに悩みましたねええ。
プライベートキャラのほうでは切断系スピードタイプのオオシナトにしていて、すばやく赤白エキスを採り、ヤマタの攻撃力をさらに高めることに成功していると思っています。
ヤマタという武器の特徴を考えると、それが合っているんだろうなあと思う。
でも、究極の1本だからこそ、もっと自分の“好き”を貫いたほうがいいんじゃないのかとも思えて、決めるに決められなかったんです。
それでも最後は、『MH4』編でここまでいろいろなタイプのいろいろな猟虫たちを育ててきて、どれもこれもかわいくてかわいくて仕方ないけど、それでもその中でいちばん好きな子をヤマタの猟虫にしよう、と結論づけたのでした。
そうして、我が渾然一体の薙刀ヤマタの猟虫は、切断系パワータイプ、モナークブルスタッグになりました。
うん、やっぱりウチには、送り迎えが必要でどれだけ手がかかっても、存在感のあるパワータイプが合うみたい。
というか、もうその場にいるだけでかっこよくてときめくよ、モナークブルスタッグ!
大好きすぎる!!
それに、虫餌さえふんだんにあれば、調整してスピードを100以上に上げることもできますからね。
ヤマタの最大の武器(なんちゅう重複表現)である攻撃力を活かしながら、猟虫としても活躍してもらえるんじゃないかな、と期待しています。
が、この第90回のプレイでは、ちょうど虫餌を切らしていてスピード調整することができないまま、モナークブルスタッグをまさに生まれたままの状態で狩場へと連れ出すことになってしまったのでした。
そのスピード、66!
これでは超接近してエキス採取するしかないんですけど、小顔のシャガルマガラが相手では赤エキスを採るのに難儀……。
「赤採れないから、全然攻撃してないー!」と泣き言を言ったら、津々巳さんに「は!? なんで!?」と鬼の形相で怒られてしまいました。
「全然」とは言ってももちろん、1度も採れなかったわけじゃなく、赤エキスを持続させるために何度も猟虫を飛ばし直していて、肝心の攻撃の手数が減っていた、ってだけなんですけど……。
狩りも後半になると、スピードにも慣れてある程度は赤白を維持できるようになり、ヤマタのポテンシャルは存分に発揮できたと思うのですが、それでもさすがにスピード66はキツイ!
竜人商人さんのところに通って虫餌を買い集め、きちんと猟虫を調教してから狩りに出よう、と心に誓ったのでした。
じつは、ヤマタができたのはいいもののモナークブルスタッグがこんな調子だったので、「ヤマタができたらソッコー行こう!」と思っていたティガレックス希少種には別の武器で挑み、それでもアサルトロッド改をフロントウォーカーに強化することができたのですが……そのお話は次回に!
さて、今回ついに3人とも発掘レア防具を入手しました。
江野本が脚装備、リョウコちゃんが胴装備、そして津々巳さんも胴装備をゲット。
毎回ひとりずつ発掘防具を出していくなんて、偶然にしてはよくできた展開ですよねー。
まあ、津々巳さんは胴装備を一気に4つも出し、さらにガンナー用腕装備まで手に入れて、「いろいろ出たけど素材足りねえし、なんの意味もねえじゃねえか、クソがあ!」と声を荒げてましたけど。
このまま毎回ひとりずつのペースを守り続けるのか、はたまた発掘ラッシュが訪れるのか?
俄然、楽しみになりました!
2014年8月26日 01:08