『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH4』第87回
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『モンでき。』の『MH4』第87回更新です。
今回のトップ絵で、キリン亜種の操虫棍“蒼紫の氷雨”が初披露されておりますが、2014年8月8日現在、江野本ぎずもは操虫棍全種類を最終強化いたしましたことをご報告いたします(コラボ武器は除く)。
いやー、長かったよ、この道のり!
最後の素材集めはずっとひとりでがんばっていたので、感動もひとしおです。
プライベートキャラで経験のあったダラ・アマデュラはともかく、ティガレックス希少種なんてひとりで狩れるのか半信半疑だったけど、新しいことに挑戦するってやっぱ心の底から楽ちい!
そうやってできた武器たち、猟虫たちのことも、かわいくってちかたない!!
のですが、全武器最終強化形のご紹介は、また後日改めてさせていただきます。
楽しみに待ってるぜ!(自分で)
さて、先週金曜日にアップしましたブログで、『モンでき。』メンバー3人への質問を募集しましたところ、たくさんのコメントをいただきました。
皆様、本当にありがとうございました!!
ご質問への回答は別途機会を設けたいと思うのですが、いただいたコメントの中にぜひ皆さんにご紹介したいものがありまして。
先日、この場でご意見を載せさせていただいた方からの、うれしいうれしいご報告です。
以前、いただいたコメントはこちら。
「じつは『モンハン』は半年前ごろから休憩中だったのですが、第72回の 江野本さんの記事を読んで無性にやりたくなり、再開しました! いまだテオの「ぎゅいん」は聴けてないのですが、じつはその前にまったくクリアーできなく なってしまって……。久しぶりだからなのか、それともギルクエのLv85が自分の限界なのか、正直クリアーできないので楽しくなくなってきました……。ど うしたら江野本さんのように楽しく狩りを続けられるのでしょうか? みじめで不甲斐なくて、情けなくて……大の大人が半べそ状態です。
……て、暗い話ですみません! もうちょっと自分なりに試行錯誤しつつがんばってみます。今後も愉快な『モンでき。』を楽しみにしております! お互いによいハンターライフを!」
江野本自身、この方はどうしてらっしゃるかなー、無事にLv85の壁を越えて「ぎゅいん」を聴き取ることはできたかなーとずっと気になっていたのですが、今回、こんなご報告をしてくださったのでした。
「こんばんは! 前回、ギルクエに自分の限界を感じて挫折しかけていた者です。江野本さんからのお返事を読んで、恥ずかしながら涙してしまいました……。その後、絶対に諦めたくない!という気持ちと、江野本さんからいただいたお言葉を胸に刻みつけて、ついにLv100をクリアーすることができました!! 失われた自信を取り戻すことができました! 本当にありがとうございます。そしていまは、テオの「ぎゅいん」を聴きにギルクエをやってるんですが、まったく聞こえなくて(笑)。テオの声はモスキート音なのかな?とか思ってしまいます……なにしろおばちゃんハンターなもので……。いずれ聴こえるのでしょうか?」
ほんっっっとうに、おめでとうございます!!!!!
もうめっちゃくちゃうれしくって、会社で思わず声を上げてしまい、その後、じっくり読み返して涙ぐんじゃいましたよー!
諦めさえしなければ、自分を信じて努力を惜しまなければ、絶対に報われるんだって証明してくださったような気がして、勝手ながら勇気をもらいました。
ウチも、誰に笑われても呆れられても、絶対絶対諦めずにがんばろう、って改めて思いました。
ありがとうございます!!
それから、いまだ「ぎゅいん」が聴き取れないとのことですので、ほかの方からいただいた“ぎゅいん聴き取り法”を伝授したいと思います!
「江野本さんのコラムを読んで、いまテオのギルクエをソロプレイでがんばってますが、粉塵大爆発の鳴き声聴き取れました! なんか「シュイーン↑」って聴こえますね!」
「「ばきゅん」だと思ってました。テオさんは怒る前にも鳴いてくれるので親切ですね」
「あの鳴き声、安物でいいのでイヤホンをつけるとスッゲーわかりやすい(と個人的には感じる)っすよ」
人によっていろいろな聴こえかたをするようなので、あまり「ぎゅいん」って音にこだわらないほうがいいかも?
聴き取れないのは鳴き声が小さいからでも、もちろんモスキート音だからでもなく、逆に、めっちゃデカい声で鳴くためにそれと気付かず聴き逃しているのだと思います。
しかも、行動パターンに応じて鳴くのではなく、怒り状態になってからの時間経過で鳴くために、聴き取りやすい時とそうでない時があるんですよね。
そういう意味では、「鳴く」というより「鳴る」と言ったほうがいいかもしれません。
テオが自分の意思で鳴いているのではなくて、うっかりお腹が鳴っちゃうみたいな感じ。
「ぎゅいん」が聴き取れたときの驚きと喜びはほかではそう味わうことのできないものですので、ぜひ聴こえるまでがんばってほしいな、と思います。
テスカトルさんが100倍増しでかわいく思えてきますから!
と、そんなことを言っていたら、どうしても「ぎゅいん」が聴きたくなってしまったので今日はこのへんで。
来週は夏休みの特別企画をお届けいたします!
2014年8月9日 02:22