『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” 『MH4』第39回
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『モンでき。』の『MH4』第39回更新です。
第37回、第38回とイビルジョーに挑み、完膚なきまでに叩きのめされて1週間後の今回。
再びジョーに立ち向かうその前に、まずはお手ごろなクエストで肩慣らしすることとなりました。
リョウコちゃんにとっては、全然お手ごろじゃなかったみたいですけど!
と言いつつ、江野本にとっても“肩慣らし”になったかと言えば、ちょっと微妙な感じ。
その理由はひとえに、ドスジャギィやドスゲネポス、アルセルタスなどサイズの小ぶりな中型モンスター相手にふたり以上で立ち回るのが苦手、ということに尽きます。
以前からこの場でもちょいちょい書いていますけど、隣のハンターさんに干渉してしまうのがイヤで、どうしていいかわかんないの!
先日、プライベートキャラのほうでオンラインで遊んでいまして、4人でキリンを狩るという状況があったんですけど、ひたすらみんなの後ろでうろちょろするだけでもう完全にテンパっておりました。
い、いかん、これではサボってると思われる! と思って、ちょっと手を出したらハンマーさんをコカすし、せめて演奏で支援しようと狩猟笛を吹き始めたらキリンに蹴飛ばされて、みんなに生命の粉塵を飲んでもらう始末……。
大型モンスターを相手にしているときでも、周囲に誰もいないと思って「久々に叩きつけでもするべ、ウケケケケ!」と仲間を巻き込んでしまう叩きつけ攻撃を使ったときに限って、尻尾の向こう側なんかにハンターさんが隠れていて盛大にふっ飛ばしちゃうんですけどね……。
もちろん、コカされたりふっ飛ばされたりしたほうはたいして気にもしてなかろう、ってことはよくわかってるんですけど、こっちが気にする!
かと言って、あんまり謝りすぎると空気を悪くすると思うから謝ることもできず、いつももやもやしております。
気にしすぎなんだろうなあとは思うんですけどね、そういう性格なのでしょうがないのが半分、あとはこのところ、みんなといっしょにワイワイやるよりもひとりで狩るほうがずっと多くなってしまったので、洞窟の中で息を潜めて暮らしていた人が陽光の下に出てきて戸惑っているような感じなのかも。
突然、大勢の親切な村人に囲まれてアレやコレやと世話を焼いてもらい、「うぎゃあああ、洞窟に帰ってひとりで遊びてええええ!」と申し訳なくも思いながら、「あ、でも、ふたりきりだったらお互いに尊重し合えていいかも」、「3人いるとなんだか賑やかで楽しい感じ?」とポジティブな気持ちが芽生えて、それでもやっぱり、「4人もいると何していいかわっかんねえんだよおおおおお!」と頭を抱えているような、そんな感じです。
ま、4人も慣れちゃえば楽しいんだと思いますけどね。
それに何より、人を巻き込むのがイヤだからひとりで遊ぶなんて後ろ向きじゃなく、人を巻き込まないで済む練習をすべきですよね。
うん、がんばろう!!
あと、いつも謝れないからこの場を借りて謝っとく。
コカしたりふっ飛ばしたりしてごめんなさいいいいいいい!!!
さて、そんなわけでアルセルタス相手に3人がかりというのは、江野本的にはイビルジョーよりも苦手なシチュエーション。
なんだけど、『モンでき。』キャラには操虫棍というつよーい味方がいるのだ!
操虫棍ならば、周囲を巻き込んでしまう可能性のある立ち回りをしなくても、別の形で狩りに参加できちゃうわけ。
睡眠属性のアサルトロッド改でクンチュウを眠らせた後は、アルセルタスとつかず離れずの距離を保ち、津々巳さんとリョウコちゃんが近くにいる場合は棍での攻撃を避けて、ひたすら虫を飛ばして攻撃していたのです。
アサルトロッド改の猟虫はスピードタイプのカゼキリバネ(切断)なので、攻撃に参加していたと言うのもおこがましいレベルだけど。
もっとも、相手は言うてもアルセルタスなので、3人ガチでいかなくてもねえ?
ちなみに、津々巳さんとリョウコちゃんはお互いにコカしたりふっ飛ばしたりし合いながら、「ちょ、おまえ! どこ攻撃してんだよ!!」、「センセイが急に出てきたので~」とお馴染のコントをくり広げておりました。
これはこれで、中型モンスターとの正しい向きあいかただよね。
本人たちにはそんなつもりはないようだったけど、ね!
【お知らせ】
来週、2月10日(月)と14日(金)の更新は、リョウコちゃん4コマをお届けいたします。
肩慣らしを終えてイビルジョーにリベンジ! は、2月17日(月)の更新となりますので、どうぞお楽しみに!
2014年2月7日 21:11