クロスレビュー
現時点最高峰のグラフィックについ見とれてしまう。映像クオリティーを活かしたギミックのあるステージとキャラクターたち。何も考えず、遊びながらただワクワクしてる自分を発見して、次世代機なんだなと痛感。操作は平易ながらやり応えもあり。ビジュアルロビーも○。
週刊ファミ通892号より
初心者にはちとツライ難度のストーリーモードやリアルタイムで観戦も可能なオンラインなど、『4』を待ち望んだ人が楽しめる要素がてんこ盛り。大幅に変わった技や組み合わせで、新鮮さもある。細部まで作り込まれた映像美も必見。これからのダウンロードコンテンツにも期待。
週刊ファミ通892号より
髪の毛1本、背景の草1本にまでこだわりを持って作られた本当に美しい作品。スピーディーな戦闘展開、読み込みを感じさせないロード時間、使いやすくてサービス満点のオンライン。見た目の美しさではなく、遊び手のことを考えたゲーム性の美しさこそが、この作品の本質。
週刊ファミ通892号より
緻密すぎるグラフィックでこのスピーディーなテンポは驚きです。さらに試合をビデオ録画すれば自由な角度で鑑賞でき、闘いの研究も容易に。また、タイムラグを感じさせないXbox Liveによる対戦は超快適。ロビーでのリアルタイム観戦は革命的で、大勢で遊んでも疎外感ないです。
週刊ファミ通892号より
そういえばこのゲームまだやってないなぁと思って先日購入。よく見ると影がセルフシャドウじゃなかったりしますが、360で出ている3D格闘ゲームの中ではパッと見一番きれいなんじゃないでしょうか。 あと、一番ビックリしたのがオンラインのロビー機能。PSOのようなロビーで良く出来てます。自分の分身となるアバターみたいなのもカスタマイズ出来ますし、ロビーで画像は粗いものの試合の観戦も出来ます。このロビー機能をすべてのソフトにつけてもらいたいくらい(笑) ゲーム的には相変わらずのデッドオアアライブですね。3すくみがよく効いていて他の3D格闘とはまたちょっと違う感じです。割と初心者でもガチャプレイで何とかなるのも特徴かな。 さすがに野良で飛び込んでオンライン対戦をバリバリってのには向かないかもしれませんが、仲間内と遊ぶには今でも十分すぎるくらい楽しめます。
今やXboxの看板タイトルとなったデッドオアアライブ(以下DOA)ですが、このDOA4はロンチに間にあわず、いきなりこけた感がありましたねぇ。このシリーズはよく「バーチャファイター」と「鉄拳」を足したようなゲームと言われますが、まぁそんな感じもしますね〜^^。でもそれは二番煎じ的な意味ではなく、しっかりとオリジナルティあふれる作品となっとります。
DOAシリーズといえば女性キャラの乳揺れが有名ですが今回も期待を裏切っていませんよぉ〜。ハードをxbox360に移したことによりグラフィックは現時点でも格闘ゲームナンバーワンではないでしょうか、背景、キャラといい実写以上のリアルさです。と何かと見た目が重視されがちな本作ですが、ゲームシステムもしっかりとしたものとなっております。打撃、投げ、ホールドの3すくみによる攻防が相変わらず熱いです。攻撃モーションだけでなく、やられモーションも非常にリアルなため攻撃をくらったら実際に痛みを感じるような感じですね。もちろんXboxお得意の通信対戦にも対応しておりますが、海外のプレイヤーが強すぎて僕では話になりません。もっと日本人かむ、かむ!。
マイナス面としてはちょっとCPU強すぎません、これ?一人目からいきなり空中コンボをバシバシ決めてきます。僕みたいなへっぽこゲーマーに合った難易度が欲しかったです。まぁ、でもゲームとしてはよくできてると思いますので初心者さんも頑張ればレベルの高い攻防が楽しめると思います。最近Xbox360買ったって人はプレイしてみてはいかがでしょうかねぇ・・。
クロスレビュー