フィフティーセント：ブラッド オン ザ サンド(Xbox 360)のレビュー・評価・感想情報

相棒と協力しながら進めていくステージは、１本道でわかりやすい。途中で高得点が得られるシナリオや仕掛けが数多く用意されているので、やり込み甲斐はある。ヘリコプターやクルマを使ったド派手な銃撃戦もよかった。収録されている楽曲の数が多いので、得した気分になれる。

週刊ファミ通1076号より

"敵を倒してすぐに、""威嚇""するとポイントが上がるシステムは、なかなか秀逸。とんでもない乱戦状態で、「ファキュファキュ」と言わせていると、思わずニヤニヤしてしまう（笑）。この威嚇や武器、近接攻撃は購入することで増えていき、けっこうな、やり込み要素となっています。"

週刊ファミ通1076号より

派手なドンパチと近接戦闘は少々表現も過激で、とてもアーティストが主人公とは思えない作風だが、いい意味でバカバカしい。そこが潔い。そう思えるのも、土台がしっかりとした作りだからこそ。全体的に大味な展開ながら、シューティングの旨味がしっかりと味わえる内容。

週刊ファミ通1076号より

全体的に大味で同じ展開が続くが、合間に挟まれるミッションや、クルマ＆ヘリに乗って戦うシーンがアクセントを生む。豊富な武器とアクションを、テンポよく使い分ける操作の気持ちよさも爽快感の一助に。終盤のあっけなさに加え、大型のボスがヘリだけだったりと惜しい点が多い。

週刊ファミ通1076号より