クロスレビュー
オープンワールドになったゾンビモードがおもしろく、やり応えがある。対戦は新ルールが追加されたほか、リメイクされた過去作のマップで遊べるのもうれしい。キャンペーンモードは、従来のリニアな進行ではない自由度が高いミッションもあるのが新鮮。しかし、ボリュームは物足りなく、シナリオ的にももやもやした気持ちが残る。せめて価格が抑えられていたら納得しやすかったのですが……。
週刊ファミ通1826号より
正面突破から潜入まで、さまざまな状況をコンパクトに楽しめるキャンペーンモードは、パックツアー的な魅力あり。敵兵の索敵能力の高さには相応の対策が必要ですが、ヘッドショットで活路を開く爽快感はひとしおです。フィジカル主体でもそこそこ楽しめ、マップや武器への理解が深まれば戦績にも結びつくオンラインマルチプレイは、ゲームモードも豊富で、長期における“主戦場”の資格十分。
週刊ファミ通1826号より
PvEのゾンビモードがとっつきやすい。ソロでもチームでも楽しめるのはもちろん、その場にいるほかのプレイヤーと助け合えるのが◎。章仕立ての構成も遊びやすいです。ソロでは好きな順でミッションに挑戦したり、武器のレベルを上げたり、マイペースで進めることができて気がラク。脱出間際の攻防もスリリング! キャンペーンのドラマが現実を連想させるだけに、脳天気なフィクションがありがたい。
週刊ファミ通1826号より
『MW』シリーズは初プレイだけど、アクション映画さながらの、矢継ぎ早に発生するミッションのスピード感&戦場の緊迫感でそのまま物語に没入。現世代仕様のグラフィックが、映画的セリフ回しや演出をさらに引き立てる。リスタート場所が小まめに設定されているのもうれしい。FPSのブレイクスルー的新しさはないが、オープンワールドで復活したゾンビモードなど、モードとマップはボリューム感あり。
週刊ファミ通1826号より
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