クロスレビュー
物陰に隠れながら攻撃する、位置取りを活かした戦略性の妙は『マリオ+ラビッツ』風。なかでも敵を三角形(3人)で囲み総攻撃を与えるシステムは一発逆転の爽快感および、仲間と連携を取りながら戦うおもしろさを味わわせてくれる。物語的にも演出的にもシステム的にも、『ペルソナ5』らしさを存分に盛り込んでおり、ファンならすんなりなじめるはず。いちばんやさしい難易度なら気軽に物語を楽しめる。
週刊ファミ通1823号より
何と言ってもいつものメンバーで3回目の冒険ができるのがうれしいですね。『XCOM』や『マリオ+ラビッツ』のような遮蔽物でカバーしながら戦う戦略バトルに、『ペルソナ5』らしい要素をうまく落とし込んでいるのが見事。ボス戦のギミックは本編さながらでした。“1MORE”や総攻撃の気持ちよさもいい感じ。合体や武器生成といったペルソナを使った強化もおもしろく、いじり出せば止まらない。
週刊ファミ通1823号より
『ペルソナ5』の新しい物語を見られることに胸が弾む。物陰に隠れながらの銃撃戦をベースにしつつ、再行動ができる“1MORE”の発動や、広範囲への総攻撃を行う“TRIBANGLE”など、シリーズの持ち味である爽快なバトルをシミュレーションのシステムにうまく落とし込んでいるのが見事。キャラの見た目はデフォルメされてはいるものの、洗練された演出面は健在で、プレイのテンポ感も良好です。
週刊ファミ通1823号より
デフォルメキャラとなった怪盗団のかわいらしさに心奪われました。会話パートの立ち絵もバリエーション豊かだし、バトル中のスタイリッシュな動きは言わずもがな。敵を無防備にさせて追撃のチャンスを得たり、味方で敵を囲んで総攻撃したりと本家の要素が取り入れられているのもナイス。マス目状のステージだけど、縦横無尽に動ける操作感覚もよかった。パズル要素が強いクエストも挑み甲斐あり。
週刊ファミ通1823号より
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