クロスレビュー

平均

7.8

ユーザー

スコア

;">
-
9人のキャラクターの立場になり、まるで映画のような恐怖のサマーキャンプを体験するホラーアドベンチャー。大小のあらゆる選択が、登場人物たちの運命を左右する。
詳細を見る

クアリー ~悪夢のサマーキャンプ(PS5)のレビュー・評価・感想情報

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS5
7

映画のような本格的な映像は、観ていて一瞬で作品の世界に引き込まれる。古典的なホラー映画の手法を盛り込んだ恐怖を煽る演出が、抜群の雰囲気を作り上げています。“ムービーモード”で観賞に徹することができるのも、いい仕様。ただ、同じ開発会社のほかの作品と同様に、シーンのスキップができないのは欠点で、初回プレイの満足度は高いのに、周回プレイの意欲を削がれるのがもったいない。

週刊ファミ通1752号より

戸塚伎一
ファミ通公式 PS5
8

不安煽りからド直球な恐怖・グロ映像まで、ホラー表現のインパクトは大。些細な判断や操作のミスで事態が悪化していくさまは、ゲーム実況やマルチプレイなど体験を共有することで、さらに盛り上がります。その一方で、よくわからない状況と目的のまま放り出されることが多い探索パートは、しっかり調べようとするほど物語展開のプレゼンスが低下するなど、その自由度がゲーム内になじんでいない印象。

週刊ファミ通1752号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS5
8

『午後のロードショー』(関東ローカルですが番組名でご想像いただきたく……)で放送されるようなB級ホラーテイストにそそられちゃう。自由に歩く場面で急に制限がかかることが多く、見ているだけの時間も長いため、インタラクティブな遊びというよりも、鑑賞して味わう作品性。分岐点でどちらの行動を選択するかを、みんなでワイワイ決めたりする、ビデオパーティー的な遊びかたも盛り上がります。

週刊ファミ通1752号より

卵を守る雨宮
ファミ通公式 PS5
8

ホラー映画の登場人物を演じる体感度が、同スタジオの過去作品よりさらに磨かれており、映画的カメラカットと、キャラを直接操作するゲーム的没入感などが、同時進行する惨劇の怖さを後押しする。若者たちのサマーキャンプという王道設定と洋画テイストの絶妙なセリフ回しも雰囲気バッチリ。映画鑑賞的に楽しめるムービーモードもいいね。舞台がリアルゆえに“脅威”の存在は賛否が分かれるかも。

週刊ファミ通1752号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

クロスレビュー

平均

7.8

ユーザー

スコア

;">
-
9人のキャラクターの立場になり、まるで映画のような恐怖のサマーキャンプを体験するホラーアドベンチャー。大小のあらゆる選択が、登場人物たちの運命を左右する。
詳細を見る

クアリー ~悪夢のサマーキャンプに関連

すべて見る

クアリー ~悪夢のサマーキャンプに関連

すべて見る
  1. 1
    『スイカゲーム』公式が注意喚起。現在ゲームセンターで景品になっている類似グッズはすべて『スイカゲーム』とは無関係
  2. 2
    【ちいかわ×コカ・コーラ】2024年の卓上カレンダー(全4種)が貰えるキャンペーンが本日(12/11)より開催。対象商品4本の購入が条件
  3. 3
    『ガキ使』浜田の胸像や子ゴリラ人形、腹話術人形、松本のマッチョ人形などがミニチュアフィギュアに。12月下旬より全国のカプセル自販機で発売
  4. 4
    『FF7 リメイク』ティファ(幼少期)の開発初期アートが公開。リボン&おさげ髪のおてんばで快活そうなティファもかわいい
  5. 5
    【ポプテピピック】『ボブネミミッミ』だけの29時間耐久放送をニコ生で実施。拷問のほうがマシな耐久放送、再び