ギミックが散りばめられ、開放感のあるフィールドが広がる“オープンゾーン”を高速で駆け回り、冒険する構造がおもしろい。スキルの習得で多彩になっていくソニックのアクションや、巨大なスケールの敵とのバトルにも気持ちが高揚します。ポータルから入る電脳空間では、いつものスタイルのランアクションを楽しめるのも○。スピードに関する複数の項目を微細に調節できるのは、すばらしい機能。
週刊ファミ通1771号より
美しさと虚無が同居するフィールドを駆け回り、アイテムを収集して装置(?)をアンロックする作業は、静かな充実感を得られます。ギミック配置の意図を汲み取っての“正しいアクション操作”にやり甲斐を感じるほど、目まぐるしい視点変化などのハイスピード演出を存分に楽しめるでしょう。電脳空間ステージの各ノルマが個別に達成判定されることで、攻略モチベーションが下がらない点はいいですね。
週刊ファミ通1771号より
まるで『ソニック』のテーマパークみたいなバラエティー感がワンダフル! シリーズ伝統のめくるめくハイスピードを体感するステージと、さまざまなタイプのチャレンジがいっぱい散りばめられた島、どちらの攻略にもワクワクさせられます。双方を自分のペースで行き来して、探索を進めていくことのできる仕組みも巧み。キャラの強化やマップの完成など、チャレンジ達成のご褒美も開拓の推進力に。
週刊ファミ通1771号より
オープンワールド風のステージが舞台だけど、その手触り&スピード感はまさに『ソニック』! 設置された仕掛け、隠されたスピードランステージなど、フィールドを“疾走”する楽しさが随所に散りばめられており、シリアスな物語を含めて探索を強力に後押し。バトルもスピード感溢れる技を簡単操作でつぎつぎにくり出せて、爽快感ファーストな作り。そんな島々を自分のスタイルで自由に回れるのもすてき。
週刊ファミ通1771号より