キャラクターデザインが一新され、前作よりもライトなイメージに。織田信長と明智光秀をメインに据えたストーリーは明快かつ、人物像も深掘りされて魅力的な構成に。ナンバリングタイトルではあるものの、新規ユーザーでも楽しめる敷居の低さが感じられる。手触り感や爽快感はアップしている印象を受けるが、ただ遊びかたはこれまでとあまり変わらずマンネリ感も。全体的にストレスのない作りは◎。
週刊ファミ通1698号より
グラフィックの雰囲気を一新して時代も遡ってくれたので、新規に始めやすいのが好印象。醍醐味である爽快さにはより磨きが掛かり、神速攻撃のコンボで距離を詰め、そのまま通常コンボにつなげられるのが快感。閃技を有効活用しながら画面いっぱいに溢れかえる兵を吹っ飛ばしていくのも楽しいです。キャラの育成や居城設備の強化、武将の親密度上げなど、やり込み要素が充実でかなりの満足度。
週刊ファミ通1698号より
キャラデザインなどの一新でイメージが激変して新鮮。スポットを当てる対象もピンポイントになったけど、そのぶんドラマは濃厚に。今作には登場しない武将もいて、シリーズ過去作からのファンの中には残念に思う人もいるかもしれないが、マンネリ化を脱したリニューアルは歓迎できる。アクションの爽快さは健在で育成要素も楽しみに。カメラの向きの補正は、設定でオフにもできるとよかった。
週刊ファミ通1698号より
信長の青年時代から始まるため、登場武将が全体的に若いのが新鮮。信長のアクションも血気盛んな若武者らしい動き。壮年期では魔王的なモーションも味わえるのがいいですね。敵の湧き具合も申しぶんなく、コンボをつなげていくのが楽しい。“閃技”はコンボの維持や、敵武将の牽制にと使い勝手がよし。武将育成のほか、シナリオを別勢力の視点で遊べたり、拠点の防衛戦モードなどやり込み要素も◎。
週刊ファミ通1698号より