“翔蟲”を使ったアクションにより、空中を飛び回れるのが『モンハン』としては新鮮。高低差のあるフィールドを自在に駆け、幅の広がったアクションを駆使して狩りを行うのが楽しい。“オトモガルク”に乗っての移動も便利。和風のテイストや妖怪モチーフのモンスターなども○。できることが多いぶん、操作が複雑化してしまった側面もあるけれど、動きの自由度や爽快感が高まっているのが好印象です。
週刊ファミ通1686号より
ガルクに乗ってのエリア移動の快適さは、初心者にもうれしい要素。ガルクは戦闘要員としても頼もしく、シングルプレイでも共闘感を満喫できます。“翔蟲”アクションは覚えることが多めですが、使いこなすとよりスタイリッシュに狩猟できるのがいいですね。和風に振り切った舞台設定は演出面でも独自の魅力を発揮。里の住人も個性派揃いで、クエストをこなして反応を見るだけでもイメージが広がります。
週刊ファミ通1686号より
自分と近い技量のプレイヤーとマッチしたときのオンラインプレイと、気心の知れた仲間とのローカルプレイ、どちらも楽しい! 後者にはPSP時代の興奮も蘇りました。根幹の部分はそのままに、新規採用の“翔蟲”アクションで移動がラクになったり、ボイスでモンスターや仲間の動きがわかるようになったりで遊びやすい。のっけから覚えることが多く、初心者の参入障壁は依然としてちょっぴり高めかな。
週刊ファミ通1686号より
空中や壁も移動範囲になる“翔蟲”アクションが、フィールドの探索にワクワクをプラス。山の頂上を目指すなど寄り道が楽しい一方で、“オトモガルク”の登場と大型モンスターの位置表示で、移動自体が快適に。肝心の狩りも“翔蟲”を駆使した空中攻撃や特殊技、そしてモンスターに乗って狩る“操竜”と、映えるアクションが増えて爽快感がアップ。和テイスト溢れる世界と演出、モンスターも新鮮です。
週刊ファミ通1686号より
悪かった点
動きがもっさりで攻撃も単調で爽快感がなく、やたら敵が硬すぎるのはつまらないと感じた。
また、装備は弱いものばかりで敵に比べて主人公の耐久力が低すぎるのは駄目だと思った。
総評
もう少しゲームバランスを考えて欲しかった