初級者から上級者まで、またひとりでも複数でも楽しめる幅の広さが◎。プレイ感覚の異なる3つのステージバリエーションを筆頭に、敵を攻撃する(敵の攻撃を避ける)、魔法や特殊技を使用する、素材を集めてアイテムを合成するなど、リズムゲームではあるが、そのプレイ感覚はアクションRPG的な印象も。さらにゲーム進行は“冒険をしている感”もあり、原作シリーズの醍醐味を上手に昇華させている。
週刊ファミ通1666号より
シリーズでおなじみの名曲やディズニー楽曲が数多く収録されているのがうれしい。育成やアイテム合成のおかげで、何の気なしのプレイも何かしらの得につながってつねにウキウキ気分でいられるのがいいですね。リズムゲームでありながら、あたかも戦っているような気分も味わえるのがグッド。敵の多彩な攻撃パターンにも感心させられました。協力や対戦はまた違った感覚で楽しめていい感じ。
週刊ファミ通1666号より
リズムに合わせた操作で敵をつぎつぎに倒していくのが爽快で楽しい。ジャンプ攻撃の動作が絡んだり、迫って来る速さの異なる敵が現れたりすると、タイミングを惑わされることもあるが、そこもやり応えのうち。収録曲のボリュームが多く、テーマソングである宇多田ヒカルさんの『光』もばっちりプレイできるのはうれしい。シリーズの物語を振り返るムービーの演出など、ファンは感慨に浸れるはず。
週刊ファミ通1666号より
『キングダム ハーツ』のバトルアクションで奏でるシステムは覚えることが多いかと思いきや、すぐに慣れました。ディズニーキャラクターが参加してくれるステージも楽しいね。各ワールドをクリアーしながら曲を開放していくのはやり応えがありますが、欲を言えば最初から全曲遊べるモードもあれば。歴代作品の思い出を辿るなど、シリーズファンのための仕掛けや、やり込み要素が詰め込まれています。
週刊ファミ通1666号より