恋愛対象に陽茉利先生が追加されたのがうれしく、“ラヴァーズデイズ”でミッションを達成することにより、回想という形で恋仲になる過程を少しずつ見ていくのも楽しめます。“ペアフォトセッション”で、ふたりをいっしょに撮影できるようになったのもすばらしい。スイッチ版は、セクシーな要素が強化されているのが喜ばしいほか、携帯モードは、フォトセッションやラヴァーズデイズとも好相性です。
週刊ファミ通1629号より
通常会話のシーンでも画面狭しと動きまくる女の子たちは、声優さんの甘さ重視の演技とセットで観賞すると、じつに魅力的。スイッチ版はフレームレートがやや不安定ながら、そこは揺るぎません! 撮影パートは、表情やポーズの指示をかなり細かく出すことができるので、こだわりの1枚の追求し甲斐は十分です。ベタなラブコメ展開が目白押しの各ストーリーモードは、元気を出したいときにおススメ。
週刊ファミ通1629号より
追加ヒロインとの恋愛は、告白前の過程を振り返ることしかできないのがちょっと寂しいけど、最初から告白後モードを体験できるキャラがいるのはステキな試み。初めて接するプレイヤーなら、恋愛アドベンチャーと撮影要素との相性のよさを十分エンジョイできるでしょう。一方で、すでに所有しているファンには、アップグレード用DLCの価格に対し、追加要素を物足りなく感じる人もいるのでは。
週刊ファミ通1629号より
恋愛シミュレーションとして高い完成度を持つ前作で、弱いと感じた“年上”と“巨乳”要素を補完する先生が恋人候補となったのは、素直にうれしい。恋人になった“ラヴァーズデイズ”で、ラブラブ状態から先生との馴れ初めを振り返る形式は、イチャイチャ感がある反面、すでに恋人という目的を達成しているため、“過去”を解放する行為に作業感がともなう。キャラが濃いだけに、本編でも攻略したかった。
週刊ファミ通1629号より