カジュアル系シューターで、世界観やグラフィックは見た目に軽快だし、おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワク感が味わえる。プラント側とゾンビ側で、能力の異なるさまざまなキャラが存在し、各種スキルを活かして戦うチーム戦の醍醐味を存分に味わえる。チュートリアルはあるものの、説明の順序が微妙で、なかなか全体像が見えてこない構成。手探りで覚えるため、ちょっとしたストレスも。
週刊ファミ通1613号より
キモカワなキャラに尻込みしがちだけど、触ってみればよくできた対戦ゲームだとわかるはず。コミカルさに溢れているせいか、かなり気楽に対戦の申請ができるところがいいですね。プラントとゾンビの陣営に分かれて戦う構図も、わかりやすくてグッド。育成やアップグレードのカスタマイズも楽しいです。PvPだけでなくPvEもしっかり用意されているし、ひとりでもやり込めるのがうれしい。
週刊ファミ通1613号より
ユーモラスでキモかわいいキャラたちは、能力も個性的で、各々のアビリティーを活かして立ち回るのがおもしろい。新キャラのほか、ダッシュでの移動なども追加され、前作より若干複雑化したところもあるが、殺伐となりにくい雰囲気やとっつきやすさはまだまだ健在。対戦だけでなく、ほかのプレイヤーと協力して敵の猛攻をしのいだり、マップを探索するモードなども楽しめるのはうれしいところ。
週刊ファミ通1613号より
まさかの“植物対ゾンビの戦い”という、突き抜けた発想がスゴイ。キモかわいい見た目のキャラも、ほかにはない味わい。気軽にプレイキャラを切り換えたり、陣営を変更できるところももいいね。敷居が低い一方で、各モードはしっかりと作られていて、防衛戦や対人戦などではついつい熱くなってしまう。広大なマップでのアドベンチャーや、遊園地のような拠点など、楽しい要素も詰め込まれています。
週刊ファミ通1613号より