『ダークソウル』のような熱い攻防の駆け引き&骨太の戦闘と、『アンチャーテッド』の如き映画的アクション&謎解き要素がミックスされたゲーム性。ライトセーバーやフォースを駆使したギミックも多彩で、プレイヤーを飽きさせない作りとなっている。その反面、マップでの位置関係や方向が把握しにくいほか、フィールドが広いわりにファストトラベルの手段がなく、移動や探索が手間に感じることも。
週刊ファミ通1619号より
いろいろな要素に既視感を覚えますが、どれも作品になじんですばらしい仕上がり。ローカライズもバッチリで安心。ライトセーバーを振り回しているだけで楽しく、多彩なスキルを使いこなすころには、気分はもうジェダイの騎士。見知った顔が登場したり、強敵と戦ったりすれば、テンションも爆上がり。フィールドは仕掛けが盛りだくさんで複雑ですが、詳細マップのおかげで何とかなります。
週刊ファミ通1619号より
マップにやや複雑さもあるけど、『ソウル』シリーズライクのシステムをベースに、クライミングやウォールランなどの動作も加えた、アクションアドベンチャーのいいとこ取りの作りが、冒険をじつに楽しいものに。何より、ライトセーバーを華麗に振り回し、ブラスターの光弾を跳ね返して敵を倒すなど、『スター・ウォーズ』らしさに満ちたアクションをくり出せるのが最高。物語も熱くて、すばらしい。
週刊ファミ通1619号より
惑星や宇宙船など『スター・ウォーズ』らしさが感じられる風景と、映画的なカメラワークのシーンがいい。原作のシリーズ間を埋める物語ですが、前後の作品を未見でもわかる作り。バトルではザコ敵でも油断できないものの、ライトセーバーでの剣戟や弾弾き、フォースを使っての戦闘は、ファンなら憧れる体験かと。愛嬌あるガイドロボ、BD-1との探索は楽しいけど、帰り道は即帰還できれば、とも。
週刊ファミ通1619号より