オーソドックスな2Dアクションだが、非常に丁寧な作り。ブロックを壊すとコインが出る、敵を踏むと倒せるといった、『スーパーマリオ』へのオマージュ(?)が盛り込まれつつも、各種スキルを使ってステージを攻略するパズル要素や、ヒーローを集める収集要素、隠しエリアを見つける探索要素など、遊びの幅が広い。ユーザーを飽きさせない構成も秀逸で、コストパフォーマンスはとても高い。
週刊ファミ通1585号より
いわゆる『スーパーマリオ』系の、オーソドックスな横スクロールアクションですが、かわいいキャラとカラフルな色遣い、のほほんとした雰囲気がステキ。まるで、テレビの子ども番組のよう。アクションはやさしめだけど、いろいろなギミックや隠し要素がしっかり用意されており、けっして子どもだましのゲームにはなっていないところがいいですね。500円[税込]でこの内容なら、アリだと思います。
週刊ファミ通1585号より
シンプルなジャンプアクションをベースにしつつ、隠し部屋などの探索要素が豊富で、コインや宝箱を探して回るのが楽しい。カラフルでキュートなデザインから子ども向けかと思いきや、意外と歯応えがあり、1回ではなかなかすべて探し切れないほど、ステージの構造が凝っている。ステージごとの“ファントムパワー”を使って探索する仕組みも○。価格からしたらボリュームもたっぷりで、満足度は高い。
週刊ファミ通1585号より
ネコたちが表情豊かでかわいらしい。それぞれに固有の仕草や待機アクションがあり、ほのぼのすると同時に、ほかのキャラも解禁して遊びたくなる。ジャンプして敵を踏んで、という『マリオ』タイプのアクションだけど、特殊能力を駆使する場面も。各ステージはサクッと遊べるボリュームだが隠しエリアが多く、見つける楽しみがある。やさしい雰囲気の世界だし、ガイドもあるのでちびっ子にも安心。
週刊ファミ通1585号より