ダンジョン探索の基本部分は前作までと同様だが、細かい改良やバランス調整によって、より遊びやすくなった。スキルの習得と強化を行う“悶絶★開華”は相変わらず楽しみとなり、女の子を“スプラッシュ”させるといった新演出も最高。シリーズを重ねながらも、尽きることのないエロアイデアには感心します。花のお世話は、やや作業的な面もあるけど、気分転換にもなるし、冒険との比重もほどよい塩梅。
週刊ファミ通1599号より
迷宮探索パートは、消費系アイテムを気前よく使えば無理なく進める難度。女性キャラだらけの会話イベントも多数用意され、つねに華やかムードで楽しめます。何かとおっぱいに結びつく、本シリーズお約束の各システムは、ちょっとごちゃごちゃしすぎの気もしますが、タッチ操作で体験してこそ。声優さんのセクシー系演技が好きな人であれば、コレクション要素の解放作業により身が入るでしょう。
週刊ファミ通1599号より
システム、ゲームバランス、ビジュアルにセクシーボイス、あらゆる面でクオリティーが高いッ。おっぱい以外も何ひとつおろそかにしない……これは、プレイヤーに対するリスペクトだと思う。セクシー×タッチ操作の相性も◎。“じゃんけんパイ”など、新おバカ要素もさすがのひと言です。庭園での乙女たちの交流にもほのぼの〜。花壇のお世話は、もう少し見返りが得られたら、もっと夢中になれそう。
週刊ファミ通1599号より
ローグライクのヒリヒリとした緊張感と、スローライフの日々の積み重ねの先にある達成感は、単体で見ると若干薄め。でも、あらゆる場面に女の子とのエロバカ要素を上手に絡ませて、“中二男子”向けの一流のB級エンターテイメントに昇華。明るくエッチな雰囲気を楽しむタイトルと考えると、RPG部分はリッチすぎるほどの作り込みとボリューム感かと。言葉選びのセンスも、前作に引き続いてすごいです。
週刊ファミ通1599号より