自機のデザインが単なる四角形なうえ、ゲームのルールも敵の攻撃を避けるだけというシンプルさ。だけど、攻撃パターンのバリエーションが多彩なので、飽きることなく楽しめます。ハイテンポでつぎつぎとステージをクリアーしていくところには、『メイドインワリオ』に通じる気持ちよさもある。最大4人まで参加できるマルチプレイも用意されているので、パーティー用のゲームとしても使えるかと。
週刊ファミ通1553号より
敵の攻撃に最後まで当たらないようにするという単純明快なルールと、ミニマルでありつつもオシャレなデザインがグッド。キューブは繊細な操作が難しくスリリングだけど、1ステージがすぐに終わるテンポのよさもあって、ミスしてもくり返し挑みたくなる。ステージの数が多く、より難しくアレンジされたモードも用意されているほか、“サバイバル”や“対人戦”もあり、なかなか遊び応えがあります。
週刊ファミ通1553号より
カジュアルゲーマーから攻略好きなゲーマーまで、それぞれのスタイルで楽しめるゲーム性が魅力。単純な回避行動一辺倒かと思いきや、ステージが進むごとに、目新しい要素が追加されていく構成もワクワクします。最大4人のマルチプレイモードは、誰でもすぐに操作法やルールを理解でき、勝っても負けても皆満足できる、パーティーゲームとして理想的な内容。いい意味で後腐れが残りません。
週刊ファミ通1553号より
ビジュアル、サウンドともにミニマルなアプローチで、まるでアートのような趣。四角いフレームの中で、敵の動きとプレイヤーの操作が、カラフルな線や模様を描く様子に見とれちゃいます。ゲーム内容もシンプルで、変化を感じさせてくれる仕掛けはいろいろとあるものの、多少の単調さを覚えるかな。反射神経に自信がなくても、トライ&エラーでなんとか進んでいける、絶妙の難度調整がナイス。
週刊ファミ通1553号より