クロスレビュー
Joy-Conを使ってハイタッチをする演出や、みんなで息を合わせて川下りを楽しむリバーサバイバルなど、対戦だけではなく、プレイヤーどうしの協力感がこれまで以上に楽しめるようになった印象。おすそわけプレイはもちろんのこと、ニンテンドースイッチ本体を2台つなげて楽しむ仕掛けなど、パーティー感もアップ。もっとテンポを上げて遊びたいときに、各種演出をスキップできたら、なおよかった。
週刊ファミ通1556号より
メインのマリオパーティモードは、年齢性別関係なく、幅広いユーザーが楽しめるのがいい。キャラごとに出目が異なる“キャラクターサイコロ”のおかげで戦略性が増したほか、仲間の存在意義が増したのもグッド。イベントごとの演出が丁寧なのはいいけれど、もう少しテンポよく遊べるとなおよかった。メインのほかに、本体を2台並べてのプレイなど、多彩な遊びが収録されているのはうれしいね。
週刊ファミ通1556号より
すごろく風の“マリオパーティ”は、ややまったり進行で、じっくり遊びたいプレイ感。“2on2”では、移動の自由度とチーム戦としての戦略性が増すのがおもしろい。川下りのモードは協力している感じが楽しいが、1プレイ中に同じミニゲームが複数回登場するのは少し気になるか。短時間で遊べる“なりきりビート”や、オンライン対戦も可能な“オンラインアスロン”などもあって、遊びの幅が広い。
週刊ファミ通1556号より
まさにパーティーゲームの決定版。双六の濃密さやミニゲームの量も半端ない。ハイリスク・ハイリターンのキャラクターサイコロが選べるのも画期的だし、ボードはギミックから背景の細部まで作り込まれていて楽しい。演出はリッチだが、サクサク遊びたい場合は好みでスピードアップできるといいかな。双六のレクチャーモード、協力プレイのモードやリズムゲーム、野球盤風のモードもあって超充実。
週刊ファミ通1556号より
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