UEFAチャンピオンズリーグが楽しめるようになったのは◎。操作やタイミングが少々難しくはなったが、シュート精度をコントロールできるタイミングフィニッシュは、ロングシュートも決まりやすく、非常に心地よい。さらにダイナミック戦術によってカスタマイズ性もアップし、プレイヤーごとに、より幅の広い楽しみかたができるように。ただ、できることが増えた反面、複雑化の傾向は否めない。
週刊ファミ通1558号より
例年と比べて、進化の度合いが大きい。操作面では、アクティブタッチシステムの搭載で、より繊細な動きが可能に。シュートボタンを2回押す新しいシュートシステムを使いこなすには鍛錬が必要だけど、オン、オフの設定が可能なのがいい。チャンピオンズリーグが復活したのも、ファンにはうれしいポイントですね。スイッチ版はPS4版より価格は安いけれど、前作同様、ストーリーモードは未収録。
週刊ファミ通1558号より
PS4版では、フォーメーションと攻守のスタイルに加え、各選手への細かな指示にいたるまで、5段階のゲームプランを編集できて、試合を止めることなく、それらのプランを随時変更しながらプレイ可能なシステムが革新的。指揮官目線で戦術を組み立てるおもしろさが大きく向上しています。UEFAチャンピオンズリーグの追加はうれしい。また、特殊なルールで試合を行える新要素などもユニーク。
週刊ファミ通1558号より
収録モード全体としては、前作から大きな変化はないけれど、The Journeyではアレックスの物語だけでなく、親友や妹のストーリーに切り換えてプレイできるようになり、それがくり返し遊ぶ原動力に。シュート時に、もう1度タイミングよくボタンを押すことでスーパーシュートになる、ギャンブル性のある新機能が登場した一方で、ワンボタンの操作モードが追加されるなど、細かな部分が進化している。
週刊ファミ通1558号より