クロスレビュー
1998年発売の『ポケットモンスター ピカチュウ』がベースだが、全体的に手が加えられているのが好印象。操作性や演出面の大幅強化で、懐かしさと新しさを同時に味わえるのがいい。モンスターボールを投げる動作に見立てて、Joy-Conを振ってポケモンを捕まえる仕組みも楽しいし、ひとつのソフトでふたりで同時に遊べるのも◎。『ポケモン GO』との連携や、“モンスターボール Plus”への対応もナイス。
週刊ファミ通1563号より
野生のポケモンがシンボルエンカウントでバトルがないのは、大胆な仕様だが、捕まえて集める楽しさを気軽に味わえるし、サクサク進行するのもグッド。これまでのシリーズ作を遊んだ人にはすべてが新鮮な体験というわけではないけれど、Joy-Conや“モンスターボール Plus”を振ってのプレイは、トレーナー気分も高まる。つねにそばにいて、着せ替えなどもできる、相棒のポケモンの特別感も最高です。
週刊ファミ通1563号より
より鮮やかに、かわいらしくリファインされたポケモンたちの存在を身近に感じられる各種演出に圧巻。Joy-Conや“モンスターボール Plus”によるポケモンゲット操作には多少の慣れとコツが必要ですが、お手軽に童心に返れます。ふたりプレイモード以外でも親子二世代で楽しめる作りになっている点は、歴史あるシリーズ作ならでは。新ポケモンなどの“未知の存在”がよいアクセントになっています。
週刊ファミ通1563号より
時代とニンテンドースイッチとにマッチした再解釈がすばらしく、初めて遊ぶ人はもちろん、懐かしさを覚える勢のハートもガッチリつかむ作品です。お茶の間で家族といっしょに楽しめる仕掛けも、作品性に合っていて◎。『ポケモンGO』との、ごく自然な連携もよく練られています。ともに冒険するうちに、ポケモンたちとの絆が少しずつ強まっていくのが感じられる演出がステキで、グッときました。
週刊ファミ通1563号より
良かった点
秘伝技を全てピカチュウとイーブイが使ってくれるのが良い
悪かった点
野生のポケモンと戦えなくなったのはいまいちで、追加の新しい街や新ストーリーがないのは
リメイクとして物足りないと感じた。
また、メガシンカできるポケモンは一部だけでポケモンのボイスもピカチュウとイーブイ以外は
機械音声なのはつまらないと思った。
総評
遊びやすくなった部分もあるが、もう少しリメイクならではの要素が欲しかった
総評
ポケモンを捕まえてレベル上げつつ、トレーナー、ジムリーダーと闘うのが楽しい!!
クロスレビュー