クロスレビュー

平均

8.0
ハードボイルドな雰囲気と心温まるドラマが人気のシリーズ最新作は、神宮寺のほか助手の御苑洋子と刑事の熊野参造を主人公とした新作と美麗に蘇った旧作の計14本を収録。
発売日
2018年08月09日
価格
5370円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アークシステムワークス
詳細を見る

探偵 神宮寺三郎 PRISM OF EYES(PS4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
8

内容的にはいつもの『神宮寺』だが、アニメ調のグラフィックになったり、動きのある演出が挿入されたりと、細かい変化や進化が見受けられる。神宮寺が主人公の事件のほかに、熊野や洋子らの視点による物語や、おなじみの謎の事件簿、さらに10作品のリメイクが収録されているので、ボリューム満点。タッチ操作に適したユーザーインターフェースなので、PS4よりもスイッチのほうが快適な印象。

週刊ファミ通1548号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
8

アニメ調に一新されたグラフィックは、従来通りの絵柄や渋い雰囲気を残していて、わりと違和感がない。新規シナリオのほか、アプリ作品の物語も多数収録され、じっくり楽しめる内容には安定感があります。コマンド選択式だけど、メニューがぬるっと出てくるのと、現在選択しているものが直感的にわかりにくいのは、少々気になった。ニンテンドースイッチ版は、タッチで操作できるのが便利。

週刊ファミ通1548号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS4
8

絵のタッチは変わっても、我らが神宮寺のシブさは健在。昔ながらのUIは現行機種向けに最適化されており、新規性は感じられないものの、親しみやすく快適です。収録されているシナリオ数が多く、お買い得度満点。1話あたりのボリュームも、長すぎず短すぎずで、気負わずに推理に取り組めるのがいい。いままでの集大成的な作り+新作の体験版という構成に、新シリーズへの期待が膨らみます。

週刊ファミ通1548号より

卵を守る雨宮
ファミ通公式 PS4
8

アクの少ないキャラデザになったが、神宮寺のハードボイルドな世界観は健在。新作3本で主人公が神宮寺、洋子、熊野と異なるのもイイ。移植作10編を加えた物語は、先が気になる謎、終盤のどんでん返しと、安定のクオリティー。アドベンチャーとしてオーソドックスなシステムだからこそ、物語や推理に集中できる。それゆえUIが見づらいのが気になる。タッチ操作のほうがプレイしやすいかな。

週刊ファミ通1548号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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クロスレビュー

平均

8.0
ハードボイルドな雰囲気と心温まるドラマが人気のシリーズ最新作は、神宮寺のほか助手の御苑洋子と刑事の熊野参造を主人公とした新作と美麗に蘇った旧作の計14本を収録。
発売日
2018年08月09日
価格
5370円 [税抜]
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アドベンチャー
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アークシステムワークス
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