クロスレビュー
チュートリアルは丁寧で、本作から始めようという人でも手軽に楽しめる間口の広さがある。操作は比較的わかりやすいのだが、ボタン同時押しのアクションが多く、慣れるまではかなり煩雑。アラガミとの戦闘は演出も派手で、目でも楽しめる作りで◎。“ダイブ”で防御しながら距離を詰めて攻撃するなどの戦略性が新たに追加されたが、プレイ感覚としては攻撃を当てた感が薄く、少々軽い印象も受ける。
週刊ファミ通1566号より
前作からの正統進化。バトルの自由度と戦略性が格段に増し、よりスピーディーかつド派手な立ち回りができるようになった。防御態勢で突進する“ダイブ”の使いどころと、“バーストアーツ”で効果的な必殺技のカスタマイズを考えるのが楽しい。ただ、基本的に、会話→アラガミ討伐をくり返す流れは、わかりやすい反面、やや作業的に感じられる面も。8人協力プレイミッションが追加されたのはグッド。
週刊ファミ通1566号より
“バーストアーツ”は、タイプ別に3つをセットして出撃できるほか、それに付随する効果の“BAエフェクト”も変更でき、戦術とカスタマイズの妙を楽しめるのがいいね。ガードしながら突撃する“ダイブ”は、攻撃をつなげるのにも役立ち、より爽快に戦える。新アクションについては好感触です。操作に関しては、ちょっとややこしい印象。ロックオンした敵にカメラがしっかり追従しないのも気になるところ。
週刊ファミ通1566号より
新たに加わった二刀流、円月型の武器はどちらもスピーディーなうえ、変形するとまた違ったプレイ感覚に。特定の行動や、仲間との連携で発動するパッシブスキルは立ち回りを意識するきっかけにもなる。従来はプレイヤーが行ってきた捕食攻撃を、逆に敵から受ける場面もあり、それによってブーストされた敵はかなりの脅威。キーコンフィグは、もう少し細かく設定できるとなおよかったかな。
週刊ファミ通1566号より
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