丁寧なチュートリアルがなく、UIにクセがあるなど、基本を覚えるまでのハードルは高め。だが、そこを乗り越えれば、オープンワールドでの過酷にして楽しいサバイバルを満喫できる。狩って倒す以外にもペットにするなど、恐竜の利用方法が多彩なのは、本作ならではの魅力。オンラインマルチは、ひとつの島に最大100人まで参加可能なほか、ほかのプレイヤーへの攻撃の可否が選べるのがよかった。
週刊ファミ通1510号より
巨大な恐竜が闊歩する中でのサバイバルは大迫力。死んだ理由を分析し、再開ごとに上達する自分自身の生存スキルを実感できてくると、ジワジワと楽しくなってきて、やめられなくなる。ただ、各種設定の変更でシビアさがかなり緩和されるのだが、初期状態で始めると、とにかく死にまくる。チュートリアルやいつでも見られるTIPSなど、ゲーム内での具体的なフォローや導きがあると、さらによかった。
週刊ファミ通1510号より
恐竜を始めとする多種多様な古代生物が息づくフィールドでサバイバル生活をする、というシチュエーションが最高。恐竜などを手なずけ、戦闘や移動に活用できたりするのもおもしろい。レベルが上がり、作成できるものが増えていくにつれて、やりたいことや楽しみも増します。ただ、それだけの魅力を持ちながらも、全体的に説明不足でわかりにくいのと、サーバーの仕様に不便さを感じる点は惜しい。
週刊ファミ通1510号より
多様な生物と出会え、手なずけられるのが楽しい。序盤から大型の恐竜が登場するのもエキサイティング。ゲーム開始前に主人公の強さをカスタマイズできるので、1日目の夜に殺されて終了……とはならずにサバイバルできるのが助かります。持ち物の移動など、操作面で少々不便な点も。オンラインマルチは現状、混雑でなかなか本来の楽しみかたができませんが、他人の拠点作りやペットは参考になりました。
週刊ファミ通1510号より