歴代『FF』シリーズの魅力的なキャラの集結ぶりは、まさにドリームマッチ。コーエーテクモゲームスのTeam NINJAの開発だけあって、骨太のアクションゲームに仕上がっています。3対3によるパーティバトルは、最初に覚えることが多くて敷居はやや高めだが、戦術やテクニックを磨き上げ、どんどん腕が上がっていく過程が楽しめる。また、仲間との連携による奥深い対戦を満喫できるところもよかった。
週刊ファミ通1521号より
美麗なグラフィックで描かれる『FF』シリーズキャラの競演に胸が躍ります。3対3の対戦は、戦況が目まぐるしく変わる中、各キャラの“ブレイブ”や味方との連携など、さまざまな要素に注意を払うのがたいへんだけど、そのぶんのやり応えや、どっぷりハマれるおもしろさと奥深さがある。オフラインをメインに遊ぶ人だと、ストーリーを開放するための“メモリア”の収集が、若干作業的にも感じるかな。
週刊ファミ通1521号より
ゲーセンでは気後れして遊べずにいたので、PS4版の登場がうれしい。オンライン対戦では、使用キャラにあまり偏りが見られないのが楽しく、各キャラの人気と魅力を再確認するとともに、強さや扱いやすさのバランスがいい証左と感じました。数的優位が生まれた瞬間など、仲間との連携を実感できる場面も多々。独自のストーリーは、内容に『FF』らしい重厚さがもう少し感じられれば、というのが本音。
週刊ファミ通1521号より
“ブレイブ”を溜めてHPを削るバトルの駆け引きと、3対3のパーティ戦はオフラインでもおもしろいが、やはりオンライン対戦がアツい。アイコンや衣装などの収集要素、歴代の名曲をアレンジしたBGMと、溢れんばかりの『FF』愛を感じる。コアバトルや召喚獣バトルなど、異なる形の戦いを楽しめるのも◎。ただ、歴代の主役や悪役が集まっているからこそ、ストーリーモードはもっとボリュームが欲しかった。
週刊ファミ通1521号より
良かった点
歴代のFFキャラが登場
悪かった点
3VS3で1試合がやたら長いのはつまらないと感じた。
また、攻撃が単調で爽快感がなく、ストーリーはCPUが強くひたすらレベルを上げないと
見れないのは酷すぎると思った。
総評
1VS1でもう少しテンポ良く進めるようにして欲しかった