手を動かすアクションと、頭を使うパズル要素がバランスよく楽しめる作品。謎の生物“グー”をつなげて延ばし、道を作っていく、シンプルなゲーム性ながら、プレイ感覚はとても新鮮。とくに、Joy-Conでのポインター操作が非常に快適で、ストレスなく楽しめる。加えてステージギミックも多彩で、プレイヤーを飽きさせない。ただ、難度がそこそこ高く、詰まってしまうとどうしようもなくなることも。
週刊ファミ通1488号より
操作やルールはシンプルだが、意外と難しくて手応えのあるアクションパズル。ネバネバの不思議な生物である“グー”を、蜘蛛の巣のようにつなげていくのだが、物理法則の影響を受けるため、一筋縄ではいかないところがおもしろい。ほかのゲームとは似ていない、オリジナリティーの高さがいいね。Joy-Conを使った操作も、本作のゲーム内容に合っているし、ふたり協力プレイができるところもグッド。
週刊ファミ通1488号より
“グー”をつなげてゴールを目指す行程は自由度が高く、想像力が刺激されておもしろい。ゆらゆらするグーを安定させて延ばしていくのはたいへんで、歯応えがあるが、試行錯誤しつつプレイするのが好きな人ならハマれそう。Joy-Conでのプレイは、素早い操作は慣れが必要だけど、ポインタで精度の高い操作が可能。タッチでの操作は直感的でわかりやすいね。レベルをスキップできる機能は親切で○。
週刊ファミ通1488号より
最初は世界観や“グー”が不気味に思えたが、モニョモニョ愉快にしゃべる彼らに、だんだん親しみが湧いてくる。グーを積む操作は鉄塔を建てているかのよう。地道に高くするだけでなく、瞬間的な判断が必要となったり、数種類のグーを使い分けたりと、ステージは多彩。演出や音楽も凝っています。集めたグーを積むお楽しみ要素もいいね。ポインター操作よりもタッチのほうが、グーを選びやすい印象。
週刊ファミ通1488号より