操作可能なヒーローが88人もいて、残機もその88人。即死トラップが多く、1ミスで死にいたるため、つぎつぎと新たなヒーローで挑戦していく展開が独特。各ヒーローは、外見や能力が個性的なうえに、なかには攻撃手段も持たない者もいるなど、当たり外れが大きいが、同時に本作ならではのおもしろさとなっている。アクションゲームとしては、わりとよくあるタイプのもので、そこは惜しいと感じた。
週刊ファミ通1480号より
懐かしめの2Dドットとアメリカナイズされた雰囲気が独特で、味がある。全体的に難度高めのアクションだけど、ゲームのテンポがよくてリトライも非常に速いため、何度もくり返しプレイする気力が萎えないのはありがたい。使うヒーローがランダムなので、毎回プレイ感覚が大きく変わって飽きにくいという点もうれしいところかな。かなり歯応えのある場所もあるので、そういう作りが好みなら。
週刊ファミ通1480号より
個性の異なる88ものヒーローが登場するのが愉快。強力な技を持つ者のほかにも、ピーキーな性能のキャラや、ほとんど役に立たないアクションしか使えないヒーローなどが、ステージ開始かリトライするたびにランダムで登場し、当たり外れがあるのが楽しい。即死トラップや、うっかりミスでやられることが多く、“死にゲー”的なシビアさがあるため、クリアーを目指そうとすると、ストイックさも必要に。
週刊ファミ通1480号より
見た目も動きも能力も個性が際立つプレイアブルキャラが交代するたびに、“出オチ”で笑わせてくれます。同じステージでも、キャラの特性によって難度や攻略ルートが変化して、飽きずに挑戦できるのがユニーク。実際に試してみるまで、固有の攻撃方法がわからない点にも興味をそそられました。88人全員を遊んでみた時点で、かなりお腹いっぱいになるので、あまり何度も遊ぶ気にはなれないかな。
週刊ファミ通1480号より