オープンワールドになったことで、遊びの幅が大きく広がった。釣りや狩り、隠れ家のカスタマイズなども盛り込まれ、これまで以上にやり込み甲斐のある内容になっている。中国大陸の壮大さが感じられる反面、何もなくてだだっ広い平原も多く、移動や寄り道の楽しさが薄いという印象も。また、オートラン機能がファジーだったり、キャラの動きがときどきもっさりするなどの気になる部分も少々。
週刊ファミ通1522号より
オープンワールドのフィールドは開放感があり、素材集めや狩りなどの要素も加えられていて新鮮。自由に目的を達成しながら、好きなタイミングでメインの任務に挑める作りは、自由度が高く、各武将の立場で戦いに身を投じている没入感があって○。できることが大幅に変わり、シリーズ過去作と比べると気軽さがちょっと薄れたが、アクションも新しくなって、マンネリから脱却した点に関しては好印象。
週刊ファミ通1522号より
ひと続きのフィールドを渡り歩き、戦い続けるうちに、武将として壮大な歴史ドラマの中に生きている気持ちに。マップは広大で、中国大陸のスケールを実感。時間を気にせず景勝地や獲物を探せるのもいいね。任務遂行にさまざまな方法があり、史実とは異なる攻めかたを試すのも楽しい。敵の状態に応じた技が出ることで、流れるような立ち回りができ、自分なりのコンボを組み立てるおもしろさがある。
週刊ファミ通1522号より
オープンワールドで表現された、中国大陸のスケールは圧巻。広大な世界で自由に物語を進められるので、これまで以上に武将になりきってプレイできた。鉤縄で壁を上って侵入し、内部に攻め込めるのも、新鮮でおもしろい。刷新された戦闘システムは、爽快感はもちろん、攻撃を組み立てられる自由度の高さが好印象。正直、粗削りな部分もあるが、『真・三國無双』シリーズの新たな可能性が感じられた。
週刊ファミ通1522号より