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CEROが“17歳以上対象”にまで引き下げられてはいるが、甘美な雰囲気とエロティックな表現はしっかりあって、この手のジャンルが好きな人ならムフフとなるのでは。選択肢は多くなく、手軽に楽しめるけど、物語のボリュームがちょっと少なく感じるかな。ミニゲームの“大正せんべす”は、ちょっとした物語があるほか、難易度調整ができ、オートプレイでサポートしてくれる機能まであるのがうれしい。
週刊ファミ通1498号より
あぁ、美しい。美しいよ。ルートによって京一郎の人柄が違い、相手の深い想いに見事に染め上げられているのがわかります。そんなふたりの確固たる愛の物語は、思慮深さがありつつも、お互いを貪るように激しく求め合い、ゲームが始まってからずっとときめきっぱなし。おまけに移植版なのに、ものすごくハァハァ言ってるし! 全体のボリュームが少ないうえに価格が高いところは、ちょっと難点かな。
週刊ファミ通1498号より
本編を体験済みだからこそ、よりグッとくるシナリオ展開と、声優さんの“かなり踏み込んだ演技”を堪能できるセクシャルシーンが、高水準で拮抗。各エピソードはさほど長くないのに、個々の満足度は高めです。2種類のミニゲームは暇潰しにも最適ですが、落ちものパズル“大正せんべす”の、コンピューター対戦の決着がスッキリしないのは若干の引っ掛かりにも。タッチ操作にフル対応した操作は快適。
週刊ファミ通1498号より
攻略対象ごとに主人公の立場や物語の雰囲気が異なり、さまざまな体験ができるストーリーモードがステキ。本編の後日談ですが、そこへ至るまでの背景やキャラの魅力がきちんと伝わってくるので、初めて遊んでも置いてきぼりにはされませんでした。逆に、本編に興味を抱く結果にも。選択肢とボリュームに、ちょっと物足りなさも感じましたが、ボイスやスチルを含めた濃密な描写に圧倒されます。
週刊ファミ通1498号より
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