クロスレビュー
個々のコンテンツのボリュームはやや少なめだけど、「PS VRって、こんなことができるんだ!」というのがすぐに伝わる作りで、まさにPS VR初体験の人にピッタリ。VRヘッドセットの装着者だけでなく、まわりの人が参加できるものもあるので、パーティーゲームとしても最適。そして何より、無料というのが最大の魅力。『ROBOTRESCUE』は、ステージが増えるなら、有料でも遊びたいほど楽しかった。
週刊ファミ通1456号より
ひとりでも遊べる『ROBOT RESCUE』は、下を覗き込んだり、前に進んでから後ろを振り返ったりすると、新たな発見があるところが○。ふたり以上で遊ぶモードでは、PS VRとテレビの画面で見えている映像が異なり、それぞれの目線でプレイする仕組みが楽しく、大勢でワイワイ盛り上がれます。全体的にあっさりした内容だけど、何しろ無料だし、みんなで遊びながらPSVRを体験するのにはもってこい。
週刊ファミ通1456号より
どのコンテンツも、オブジェクトやステージの質感が細やかに描かれ、体験をよりリアルなものにしてくれています。それに、“VRボット”たちの仕草や表情がかわいくて、つい和んじゃいますね。PS VRとテレビ画面を別々に使う遊びかたも新鮮。協力や対戦を楽しむものだけど、ひとりでも何とか遊べました。サクッとプレイできるものや、コンプリート目指してじっくり遊べる作品もあってうれしいです。
週刊ファミ通1456号より
VRヘッドセット装着者を特別扱いするシンプルなミニゲーム集ということで、家族や友人にPS VRのゲームの醍醐味を伝えるのに最適です。“VRボット”の存在で際立つ、各種ギミックのリアリティーはかなりのもの。とくに『ROBOT RESCUE』の、画面内コントローラの“変形”は、ストレートに未来を感じられることでしょう。欲を言えば、シングルプレイに対応したゲームモードがもう少しあれば、とも。
週刊ファミ通1456号より
悪かった点
単に頭突きするだけだったり似顔絵と同じキャラを探して撃つなど、どのミニゲームも
すぐに飽きるものばかりなのはつまらないと感じた。
また、カメラが移動するものは酔いやすいと思った。
総評
もう少し面白いミニゲームを収録して欲しかった
良かった点
無料のデモをレビューするのも変な話だがあえて…
基本的にディズニーランドとかそこら辺の感じの楽しいノリで構成されたパーティー系のゲーム
かわいいロボットを操作して遊ぶ
7個くらいゲームがあって、 その内3つが一人でも出来るゲームであと4つは二人以上プレイヤーが必要
ゲームの難易度は物凄く簡単でかつ面白く
PS4の機能も最大限に使いつつPSVRの良さが最大限に生かされており
PSVR所持者としてはサードはVR対応ゲームを作る際に最も参考にしてほしいゲーム
なんのエンジンを使っているのかはわからないが
ビックリするのはグラフィックスの最適化で
グラフィックス自体も良質なんだろうが
加えてビビッドカラーが際立っていて言うなれば見得を切るようなグラフィックスになっている(KNACKとかもそう)ので
無料だからと言って最初にやると「PSVRってすげー画質良いじゃん…」と思ってしまうが
サードで実際これくらいグラフィックスが最適化されているゲームは少ないのが現状
悪かった点
ない、百点満点の無料VRゲーム
ただ肝心のPSVRがどこにもない…
そして入手してもこれを越えるタイトルがほとんど存在しない…
私の知る限りバイオハザード7とサマーレッスンくらいです
総評
同じくソニーから1000円でVRつみきというゲームも出ているが
完全にこっちの方が数倍クオリティが高い
まあVRという新しい体験の幅の広さを知ってもらうためにこれだけのデモを用意したんだろうが
だがVRの売り方がアホ過ぎるので喝の意味で5点マイナスしときます
クロスレビュー