両作品のキャラとストーリーのコラボレーションを楽しむタイトルとしてはいいデキ。キャラごとに特性が異なり、さまざまなプレイ感覚が楽しめる。ゲーム内に用語集が用意されているものの、専門用語や略語が多いのと、操作方法を含め、序盤からいろいろと覚えさせようとするので、かなり煩雑に。マップの広さや高低差などを活かしたギミックが少なく、戦闘は軽快だがボタン連打になりがちな面も。
週刊ファミ通1475号より
2作品のキャラが多数登場し、その多くがプレイアブルというのが最大の魅力。さらに、作品ごとに、移動方法や攻撃の特性などが大きく異なり、それぞれの長所を活かした戦いかたが楽しめるのもポイントとなっている。オンラインアクションRPGとしてはオーソドックスな作りで、よくも悪くも無難な仕上がりといった印象。オンラインマルチプレイで、最大16人が参加できるのは、にぎやかで楽しい。
週刊ファミ通1475号より
2作品の共演には胸が高鳴るし、物語にも興味をそそられる。『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のキャラで、アクションや強化のシステムが異なり、各作品ならではの個性が表現されているのもうれしい。操作はとっつきやすくて手触りがよく、戦闘中も瞬時にキャラを切り換えられ、多彩なキャラを使って遊べる作りがいい。コンボの威力を高める“スキルコネクト”もナイスなエッセンス。
週刊ファミ通1475号より
世界設定やキャラの特性が異なる2作品を、うまく共存させている印象。両作品のキャラを切り換えることで“剣と魔法”のファンタジーとメカチックな変形の、どちらも味わえるのがいいね。メンバーが共闘する“スイッチ攻撃”は、組み合わせの妙を楽しむだけでなく、操作キャラの交代が戦略にも活きてくる。3人パーティーの総攻撃も見てみたかったな。クエストは、両作品のファンにはうれしい内容も。
週刊ファミ通1475号より