ジャンプで障害物を越えて進んでいくが、画面の上下がつながっているのが特徴。そのことが、頭ではわかっているのだけれど、実際に遊んでみると、意外な展開になることがしばしば。トライ&エラーをくり返すことになるが、さほど苦には感じられないゲームバランスが絶妙。約2時間ほどでクリアーできるけれど、プレイ中の楽しさと、400円[税込]というお求めやすい価格を考慮すれば、アリかな。
週刊ファミ通1442号より
スマホゲームの移植作だが、システム、操作感ともによくできているし、Wii U GamePadとの相性もいいね。クリアーの達成感をしっかりと感じさせてくれる、やり応えのあるアクションゲームかと。BGMが、全般的にしっとりしているせいか、プレイ時のテンションも落ち着き気味になるけれど、本作はその感じでプレイするのが最適と思える。この手のジャンルの作品としては、珍しい感覚でした。
週刊ファミ通1442号より
テレビ画面とWii U GamePadの画面の上下がつながっていて、ループする仕組みがいい。ふたつの画面を行き来していると頭が混乱してくるが、ジャンプを始める位置を考えたり、針に当たらないように通り抜ける手順を模索するなど、パズル要素に悩まされるのが楽しい。アクションも見た目もシンプルだが、天体がモチーフとなっていて、物語性もあるなど、ロマンチックな雰囲気が出ているのも○。
週刊ファミ通1442号より
シンプルで抽象的な絵、静寂を基調とした音が、宇宙を舞台とした神秘的な世界観とマッチ。画面の上端と下端がつながった空間で、重力に従って落下し続ける天体を操作しますが、PC版と異なり、テレビとWii U GamePadが連動しているため、画面をまたいで遊ぶ新たなゲーム性を獲得しています。パズル性が強く、試行錯誤を続けるうちに解法をひらめくのが快感。微妙な操作が必要でシビれる場面も。
週刊ファミ通1442号より