新人としてメジャーの頂点を目指すほか、ゼネラルマネージャーとなって球団を経営したり、選手カードを集めて対戦できるなど、モードが充実。細かい機能が新たに多数追加され、一部のモードでは前作のセーブデータが引き継げるのもいい。ローカライズされていないが、日本語版のオンラインマニュルが公開されているのは○。ただ、モードによっては、英語力がないと十分に楽しめないのが残念。
週刊ファミ通1429号より
野球ゲームとしてのシステムはシンプルで、対戦もしっかり楽しめる。ローカライズされていないのは残念だけど、ルールなどはわかりやすくてありがたい。選手のモデルやモーションは、前作からよくなった印象もあるものの、できればもうひとがんばり、といったところか。自分でプレイするだけでなく、球団を育てていく“フランチャイズ”など、少なめながらやり込めるモードがあるのはうれしい。
週刊ファミ通1429号より
前作と比べて選手のモーションなどが改善され、より自然な動きに感じられるようになっているのがいい。日本人選手については、見た目やフォームなどで気になる部分があるが、いたしかたないといったところかな。お手軽なものから本格的なスタイルまで、操作方法を選択できるのは、幅広いプレイヤーへの配慮があって好印象。モードや新要素の追加で、楽しみかたの幅も広がっているのがうれしい。
週刊ファミ通1429号より
海外版の購入を検討したファンにとって、ダウンロードで買える点や、開幕に合わせた配信は、いいサービスと言えそう。前作から大きな変更はないが、テレビ中継さながらの試合が体感できる価値は高い。複雑なモードは語学的に難しいものの、数十項目にもわたる細かいプレイヤー設定は日本語オンラインマニュアルに助けられます。毎週の更新で、いまごろは話題の前田健太選手も追加されているはず。
週刊ファミ通1429号より