クロスレビュー
特筆すべきは、宇宙探検家になったような雰囲気が味わえる、臨場感の高い数々の演出。とくに、実際に宇宙船を操縦している気分になれる、Wii UG a m e P a dを活用したコクピット風の操作システムが楽しい。グラフィックも美麗で、宇宙船の各種装置を操りながら道を切り開いて先に進むパズル要素は、いままでにない新鮮なプレイ感覚。アクション性が高く、そこそこ難しいが、やり込み甲斐はある。
週刊ファミ通1409号より
設定と雰囲気がいい。状況に応じて、宇宙船の各機能を細かくチューニングしながら進むので、未知の惑星を探索する気分が味わえる。とくに、音や熱、電気に反応する遺物に触れないよう、分析を行い、エンジンや装置の出力を微調整して切り抜けるのがおもしろい。難易度が、プロフェッショナルとカジュアルで選べるのもいい。3人同時に遊べるマルチプレイは、役割を分担して遊べるのがユニーク。
週刊ファミ通1409号より
Wii U GamePadを、宇宙船を操作するパネルに見立て、さまざまな機能を使って未開の星を進むのは楽しめる。遺物に検知されないように、音や熱、電気のメーターを確認しつつ、装置の調節やエンジンの切り換えを行って仕掛けを突破していくのは、操作のせわしさが逆におもしろい。ステージは一本道だが、各装置のオンとオフのほかに、慣性を利用して進むなど、解法がさまざまなところがいいね。
週刊ファミ通1409号より
オープニングからゲーム中の装置、ロード画面にいたるまで“宇宙船での旅”という世界観で一貫されていて微笑ましい。Wii U GamePadをフルに使ったシステムにも感心させられます。探索がテーマゆえに、手探りの部分があったり、操縦で覚えることも多いけれど、少しずつ機能が増えていくので、それほどの戸惑いはなし。謎解きもなかなか解き応えがあります。敵から隠れるというのも新鮮ですね。
週刊ファミ通1409号より
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