クロスレビュー
強制横スクロールで、タイミングに合わせてジャンプなどを行うアクションゲーム。よくあるゲーム性だが、使えるアクションの増えかたやトラップの配置など、ステージ構成が絶妙。アイテムを取ったときなどに音が鳴るので、『リズム天国』や『Rez』ほどではないが、アクションやサウンドのシンクロがもたらす気持ちよさがある。コスチューム集めや、8ビット風の“レトロ・チャレンジ”があるのも○。
週刊ファミ通1402号より
強制スクロールで、迫り来る障害物をかわしつつ進んでいくタイプの作品で、アクションのレスポンスがいい。難しいエリアもそれなりに用意されており、それを乗り越えたときの爽快感はたまらないものがあります。ステージ中のアイテムを拾うとBGMや効果音が変わるけど、プレイのテンポのよさと相まって、とても気持ちいい。世界観も独特で、このゲーム独自の楽しさが味わえると思います。
週刊ファミ通1402号より
スタンダードな強制スクロールのアクションでありながら、敵の配置やアクションを行うポイントが、BGMとタイミングが合っているところが特徴的。音楽に乗って操作するので、自然と楽しい気分になるし、音楽が操作するタイミングのヒントも兼ねているのが○。B G Mの雰囲気も心地よくて、プレイしていて気持ちがいい。ただ、ジャンプのほかに複数の操作も要求されるので、ちょっと混乱する場面も。
週刊ファミ通1402号より
レトロモードも用意されたユーモラスな映像、プレイによって変化を見せる軽快なサウンド、笑えるローカライズなどの表現が好きです。ステージごとにアクションをひとつずつ身につけ、やがてすべてをスムーズにつなげて、ギミックをかいくぐれるようになるのが快感。一部、敵やアイテムが背景に溶け込んで見づらく感じる場面も。ミスで一気に巻き戻されるので、燃えるか萎えるかはプレイヤー次第。
週刊ファミ通1402号より
クロスレビュー