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幻想的で美しい風景と、それぞれの個性が感じられる人々の存在が、作品の世界に引き込んでくれる。物語を進める以外に、多種多様なミニゲームもおもしろく、修行やアルバイトといった地味な行為も込みで、じっくり味わうような趣。最近のゲームに慣れた人だと肌に合わない人もいると思うが、ハマればこの空気感に浸っていたくなるはず。会話のテンポ感や体力のシステムなどは、多少引っ掛かるか。
週刊ファミ通1618号より
会話時のシュールな間、バトルの機会が限られた物語展開の静けさは、もはや伝統芸の域。QTEのタイミングのシビアさや、一部ミニゲームの運任せ要素の強さをも受け入れ、ゲーム世界内のゆったりした時間の流れに同期するうちに、ハッとする美しい場面やセリフの数々に出会えます。とは言え、メインストーリーの推進力の弱さとヒントの曖昧さは、シリーズ過去作の未経験者には高い障壁となりそう。
週刊ファミ通1618号より
未完の物語が完結に向けて再び動き出したということ自体がすばらしい。前作の本質とも言える革新性を、この時代でも発揮することにはこだわらず、ナラティブに力を注ぎ込み、続編のありかたに対してひとつの正解を示しています。グラフィックを始め、何かとレトロですが、20年前の続きという空気感に包まれるのは悪くない。全体的にテンポもスローでじれったいけど、舞台にはマッチしています。
週刊ファミ通1618号より
修練にミッション、ミニゲーム、調べられる場所の多さなど、寄り道要素の作り込みのすごさはまさに『シェンムー』。バトルではボタンひとつで強力な技を出せるようになり、格闘ゲームが苦手な人も楽しめる作りに。カンフー映画の王道的ストーリー展開もいいね。街歩きが魅力の作品だからこそ、体力と連動した移動システムやファストトラベルの少なさ、“調べる”や会話時の間などがすごく気になった。
週刊ファミ通1618号より
良かった点
ドリームキャストで出た前作よりもグラフィックは良くなっていると思います
悪かった点
ヒロインが棒読みなのが気になりました
ダッシュで体力が減る仕様やQTEのタイミングが難しすぎるのは改善すべきと思いました
総評
久々の続編が発売されたことは良かったのですが、
システム面の改善があまりなく完結もしないのは残念でした
良かった点
背景が綺麗
悪かった点
アクションの爽快感がなく、聞き込みやバイトばかりさせられるのはテンポが悪すぎると感じた。
また、ダッシュするだけで体力が減って走れなくなるのは面倒すぎると思った。
総評
もう少しアクションやシステムをブラッシュアップして欲しい
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