新シリーズの第1弾ということで、けっこうガラリと変えてきた印象。なかでも、パネルに材料を配置して行う調合は、パズル感覚で楽しめる点が新鮮に感じた。コマンド先行入力のターン性のバトルは、シンプルになったが、仲間キャラ全員がアイテムを使えるので、シリーズ過去作とは違った戦略性があります。プラフタをカスタマイズするドールメイクも、バリエーションが豊富でやり込み甲斐あり。
週刊ファミ通1406号より
アイテムの調合方法などが変化したものの、根本的な魅力はこれまでのシリーズ作品と同様。なかなか歯応えのあるバトルも健在で、冒険を有利に進めるのためのアイテム調合に力が入るね。強力なアイテムをうまく調合できたときの気持ちよさは、たまりませんな。シナリオに大きく関わるプラフタの成長など、物語にプレイヤーを引き込んでいく要素が豊富なのはうれしいし、長く楽しめますわ。
週刊ファミ通1406号より
シリーズ過去作から大きく変わった調合は、材料をパネルをはめる、パズルのような形式になり、配置に悩まされたりするが、ボーナスの取得などが見た目にわかりやすくなっている。さまざまな行動によってレシピを発想する仕組みは、条件を達成してレシピを埋めていくのが楽しく、冒険の導きにもなっているのがいい。ドールメイクで、プラフタの見た目や能力を変化させられるシステムも楽しいね。
週刊ファミ通1406号より
行動によってレシピをひらめき、どんどんアイテムを調合するのが楽しい。わかりやすさと複雑さを兼ね備えた新調合システムも○。作ったアイテムを使う機会が増えたのもうれしい。相棒プラフタの見た目を変える要素も素敵。できることがつぎつぎと増えていくのに、進行に追われずマイペースで遊べる絶妙のバランスです。バトルの比重が高いので、オートモードが欲しいと感じることもありました。
週刊ファミ通1406号より