曲の盛り上がりに応じてキャラの能力が変化する“テンションバトルシステム”がユニーク。テンションが上下するポイントが曲ごとに異なるため、攻撃や反撃を狙うタイミングを考えた立ち回りが楽しめる。わかりやすいチュートリアルや、曲の編集が可能な“テンションカスタマイズ”もうれしい。キャラのモデリングや動き、簡素なテキストのみのストーリーなどは、もう少しがんばってほしかった。
週刊ファミ通1434号より
2対2のチーム対戦バトルとしては、ちょっと粗削りな部分がある。が、この価格でこれだけのゲームが、この世界観で遊べるというのには驚かされた。ゲーム中に登場するキャラの数やステージ数も多いし、“テンションバトルシステム”の肝と言えるBGMが豊富なのもうれしいところ。また、ひとりでプレイするモードも用意されているので、オンライン対戦に挑む前の練習ができるのはありがたいね。
週刊ファミ通1434号より
曲ごとに設定された“テンションゲージ”により、戦闘中のキャラの性能が随時変化するのが独特で、それを踏まえての駆け引きが生まれるのがおもしろい。各曲のテンションをカスタマイズして対戦などで使えるのもいいし、収録曲も多くて○。キャラが多くて立ち絵が美麗なのもいいね。テンションによって可能な行動や技が変わるため、最初はやや難しさがあるが、システムを理解するほど楽しさが増す。
週刊ファミ通1434号より
有名サークルの曲に合わせて、キャラのテンションが変化するのがおもしろく、サビで超必殺技を決めるのが快感。キャラの多さに加え、それぞれ2種類の攻撃タイプが用意されたバラエティー感もいい。各キャラの3Dモデルを全方向から眺められるのも楽しいです。腕次第とは思いますが、相手の出かたを見て消極的になったり、超必殺技に頼る展開が続きがちで、少々単調に感じることがありました。
週刊ファミ通1434号より