前作と同様に、プレイヤーのアクションの腕前に応じて気軽にも深くも楽しめる、幅の広い作りが◎。作ったステージをネットに投稿可能になったのは、うれしい進化要素。とくに、ステージ作成者への“応援システム”は、モチベーションアップにつながるいいシステムだと思う。3DS版とWiiU版のどちらかを購入すれば、両機種で楽しめる施策もありがたい。エディター機能も、親切かつ使いやすいです。
週刊ファミ通1371号より
自動で歩くトイキャラクターをうまく制御しながら導くのだが、一度に使えるギミックに制限があるのがミソ。キャラの動きに合わせたギミックの配置や切り換えに頭を使いつつ、忙しい状況にハラハラさせられるのもあっておもしろい。コインの回収や、クリアータイムを短縮してスターの獲得を目指すと、やり応えも増す。エディットも、タッチペンのみで快適に行えるように作られている点にも感心。
週刊ファミ通1371号より
かわいらしい見た目に反して、やり応えはかなりのもの。ルートをじっくり考えつつも、タイミングを見計らう瞬間的な判断が求められたりと、奥が深い。コインをすべて集めて解けたときのスッキリ感が気持ちいい。また、ドンキーコング風の仕掛けに触れるとお手玉にされたりと、そのキャラならではのギミックも楽しいね。ステージエディターは使いやすく、テストプレイもサッとできるのがいい。
週刊ファミ通1371号より
ひたすら前進し続けるミニマリオがとにかくカワイイ! パズルアクションとしてのクオリティーはもちろん高く、多彩なギミックも見た目通りに動いてくれるので、初めてプレイする人も安心して楽しめる。Wii U版と3DS版のどちらかを買えば、両機種版を楽しめるのもうれしい。“応援システム”は非常に任天堂らしい施策で、リアルマネーを使わずに投稿者のメリットをうまく作り出すという点で○。
週刊ファミ通1371号より